どうも、ファビです。
デートで女性に好印象を与えたい、次のデートにつなげたい——多くの男性が感じることですよね。
しかし、実際には「素敵な場所を選んだのに次につながらない」
「高級なレストランに連れて行ったのにその後の連絡が途絶えた」といった男性をたくさん見ていきました。
私自身も、友人やクライアントからこうした悩みを何度も聞いてきました。
そのたびに感じるのは、多くの男性がデートの本質を見誤っているということ。
女性が求めているのは、高級な食事や豪華なデートスポットなんかではありません。特に初デートではね。
2回目のデートのお誘いをOKしてもらうどうかのポイントは、会話の内容とお互いの距離を縮めるコミュニケーション。
ということでほとんどの男性が勘違いしている初デートの目的と、2回目のデートに繋げるポイントもお伝えしていきます。
では、さっそく行ってみよう！
目次
- 初デートで重要なのは“デート場所”ではなく「楽しかった」という感想
- 高級なディナーはむしろ逆効果！？
- 「楽しかった」と思ってもらうための会話とは
- 何を話していいかわからない男性“旅行”の話から
- 初デート映画の話題はNG！？
- 当たり障りない話題が1番記憶に残らない
- 「また会いたい」と思ってもらう質問
- まとめ
初デートで重要なのは“デート場所”ではなく「楽しかった」という感想
初デートで多くの男性が考えるのは、「女性を満足させるためにどこに連れて行くべきか」ということです。
しかし、実際に女性が重視しているのは、デート場所そのものではなく、デートの中で感じた「楽しさ」という感情なんだよね。
たとえカジュアルなカフェや公園デートであっても、会話が弾み、笑顔が絶えない時間を過ごせたなら、女性にとってそのデートは成功なんです。
豪華な場所に行っても、会話が盛り上がらなければ意意味がありません。
わたしも過去にありますが、高級なディナーにデートに行っても、会話が盛り上がらないと「つまらなかった」「楽しくないな」と感じ
そしてデートが終わった後は気疲れでどっと疲れがくるような感覚になります。
一方で、リラックスできる空間で自然体で過ごせた場合、場所に関わらず好印象を残すことができます。
さらに、心理学的には、ポジティブな感情が強く残る体験は記憶に深く刻まれやすいと言われています。
つまり、女性が「楽しかった」「居心地が良かった」と感じるデートは、相手への好意を高め、次回のデートにつながりやすくなるのです。
高級なディナーはむしろ逆効果！？
女性にかっこいいところを見せたいという想いから高級なディナーや格式高いレストランを選ぶ男性も少なくありません。
しかし、これはまだ関係が築かれていない初デートほど逆効果になる場合があるんです。
高級なお店になればなるほど危険な理由
高級なお店を選ぶと、男性の会話や振る舞いがデートの成功を左右します。この現象には心理学的な背景があります。
例えば、「心認知的不協和」という心理用語を聞いたことがありますか？
人は期待と現実にギャップがあると不快感を覚えるんだよね。
高級なお店という「期待」が設定されると、その場での男性の会話や振る舞いが期待に達しない場合、女性は「お店とこの男性は釣り合わない」と感じる可能性が高くなるのです。残酷だけどね、、
さらに、ハーバード大学の研究では、会話の質が人間関係の満足度を大きく左右することが明らかにされています。
たとえ高級な食事や雰囲気に良いされた空間が提供されても、会話が続かなかったり退屈だった場合、女性は「お店は良かったけれど、この人は面白くなかったな」という印象を持つ傾向があります。
これが、高級な場所を選ぶことが逆効果になる理由の一つです。
逆にいうと素敵なお店で会話も盛り上がったら最強なんです。
高級なお店は自信のある男性にのみ向いている
初デートで高級なディナーを選ぶことが効果的なのは、会話や振る舞いに十分な自信があり、女性を楽しませられるスキルを持っている男性は効果的。
このような男性は、高級な場所の雰囲気を活かして女性との距離を縮めることができます。
一方で、自信がないまま高級なディナーに頼るのは避けた方が無難。
カジュアルなカフェやリラックスできる空間の方が、男性自身も自然体でいられるため、女性にとっても心地よく感じられやすいです。
初デートでは「無理をせず、自分のペースで会話を楽しめる環境」を選ぶことが重要です。
「楽しかった」と思ってもらうための会話とは
デートの成否を分けるのは、会話の内容です。会話が盛り上がることで女性は「楽しかった」と感じ、次回のデートにつながります。ここでは具体的な話題の選び方を解説します。
何を話していいかわからない男性“旅行”の話から
旅行の話は、共に旅をしているような感覚を共有できるため、盛り上がりやすい話題の一つです。
心理学的な効果: 楽しい記憶や感情を共有することで、脳内で「この人と一緒にいると楽しい」という印象が強くなります。
旅行に関する話題は、その場にいなくてもお互いのイメージを膨らませ、自然と共感が生まれるんだよね。
また、具体的なエピソードを語ることで、相手の興味を引き出しやすく、親近感を持たせる効果もあります。
具体的には「これまでどんな場所に旅行に行ったことある？」や「行ってみたい場所はある？」といった質問は、話が広がりやすく初心者にもおすすめ。
さらに、「その場所でどんなことをしたいか」など、より具体的な話に発展させると会話が弾みます。
話題を広げるために、「そこでどんな料理を食べてみたい？」や「どんな景色を見たい？」といった具体的な質問を投げかけることで、さらに会話に深みが増します。
初デート映画の話題はNG！？
次に初デートで実は話さない方がいい話題は“映画”
「映画の話しない方がいいの！？」とびっくりしましたか？
- 好みの違い: 男性が好きなアクション映画やマニアックな作品について話すと、女性が興味を持たないことが多い。特に、映画に対して強いこだわりがある場合、その熱量がめんどくさく感じ逆効果になることも。わたしも過去にいたなあ（笑）
- 感情の共有ができない:初デートではお互いの距離を縮め信頼関係を築いていくことが最重要。同じ映画をみて感想を言うのならいいのですが、その場で一緒に見ていない、かつ相手も知らない映画だと感情の共有はできません。同じ時間を使うなら感情を共有できる話題選びを。
なので映画の話題は、2回目以降のデートで一緒に映画を観にいき、感想を話すのが効果的。
当たり障りない話題が1番記憶に残らない
人は150人ほどと安定した人間関係を築いていくと言われています。
恋活・婚活をしている女性はいろんな人に会っているんだけど、その150人ってすぐ越えちゃうの。
会った人全員と関係を発展もできないので2回目のデートに行く男性を慎重に見極めていきます。
その中でNGなのは当たり障りない会話をすること。
相手に印象が残せなくなるので1番最悪です。
例えば「仕事は何をしているの？」や「趣味は何ですか？」「お休みは何をしているの」など。
これらの質問だけになってしまうと会話が浅くなりやすく、関係構築に結びつかないことが多いです。
相手の価値観や経験に触れる質問を心がけると良いでしょう。
たとえば、「子供の頃の夢は何だった？」や「最近チャレンジしたことある？」などの質問は、女性にとって考えやすく、かつ話したいという気持ちになりやすいです。
また、「その夢を追いかけた理由」や「チャレンジした結果どうだったか」を掘り下げることで、相手の女性の感情に触れることができより深い会話にあなります。
「また会いたい」と思ってもらう質問
女性は初対面の相手を短期間で判断します。そのため、あえて少し踏み込んだ質問をすることも必要です。
「これまでどんな恋愛をしてきたの？」「恋愛で失敗したことってある？」「理想のパートナー像はどんな人？」といった恋愛面での踏み込んだ質問が効果的です。
相手の女性の恋愛観も聞けるので一石二鳥！
注意した方がいいのが踏み込みすぎないように、相手の反応を見ながら進めること。
無理に深い話を引き出そうとすると、逆に警戒心を抱かれる可能性があるので相手の反応を見ながら話すようにしましょう。
まとめ
デートで女性に「また会いたい」と思わせるには、会話の内容や雰囲気づくりが何よりも大切。
「あまりできていなかったな」「当たり障りない会話していなかった」などいろんな感想があると思います。
大切なのは実際に次から実践してみること。次回のデートではこの記事のポイントを参考に、より実りある時間を過ごしてくださいね！
