いつでも需要があるわけではない!男性の結婚ベスト年齢とは

モテ・恋愛

どうも、ファビです。

「男性はいつでも結婚できる」――そんな考えを、どこかで信じていませんか?

私自身、かつては「女性は結婚にざっくりとしたタイムリミットはあるが男性は年齢を重ねても問題ない」「むしろ落ち着いてからの方が有利だろう」と漠然と思っていました。

でも、今まで恋愛相談に乗り、恋愛市場について深掘りしていると
この認識がいかに危ういかが見えてきます。

実は、男性にも「結婚するならこの時期が有利」という“ベストタイミング”が存在します。

その時期を逃せば、年齢を重ねるほど初婚は困難になり、女性からの評価も厳しくなる現実があるんです。

今回の記事では、オックスフォード大学関連研究や他の研究のデータを引用しながら、科学的根拠に基づいて説明します。

年齢別で男性の結婚市場価値がどう変化するのか、なぜ30代中盤が最適なのか、そして「今」行動すべき理由を解説していきますね。

目次

  1. 男性の結婚市場価値と魅力の変化
  2. なぜ40代以降の男性は需要が低下するのか
  3.  「今すぐ結婚しなくても大丈夫」は本当?40〜50代での婚活現実
  4. まとめ

男性の結婚市場価値と魅力の変化

男性は出産のリミットもないし、「急いで結婚しなくていいや」と思いがちですよね。

男性の魅力や結婚市場での評価は、年齢とともに自然と上がるわけではありません。

むしろ、ある時期をピークとして、その前後で評価軸や需要が大きく変わり気づけば女性からの需要がなくなってしまった…という男性を何人も見てきました。

オックスフォード大学の研究によると

20代前半〜半ば男性

  • 特徴:将来性や伸びしろはあるが、キャリアも収入も未熟で、精神的・社会的安定はまだ薄い。一言で言うと成長途中状態。長期的パートナーシップに不可欠な安定感や計画性が不足しがち。
  • 婚活女性の本音:「悪くはないけど、結婚相手としては不安定」「今すぐ家庭を築くにはリスクが大きい」


20代後半男性

  • 特徴:少しずつキャリア方向が定まり、コミュニケーション能力も向上してくる段階。この時期に社会経験や対人スキルを磨けば、30代で一気に需要が高まる土台を築ける。なのでこの時期は男性として需要を高めたいならベースを作る時期。結婚はまだ判断保留されることも多い。
  • 婚活女性の本音:「将来性は感じるが、まだ確実性に欠ける」「あともう少しで安定しそう」

30代前半〜中盤男性

  • 特徴:男性はこの時期が1番モテる時期。長期的なパートナーシップ形成において、成熟した価値観と安定性が最重要。この時期はキャリアや収入が安定、自己理解が深まり、コミュニケーション力も成熟。経済的・心理的基盤が整いやすい。
  • 婚活女性の本音:「将来を一緒に描ける」「安定感があり、結婚後の生活を具体的に想像できる相手」女性側も出産や将来設計を現実的に考えるため、「共に人生を築ける理想的パートナー像」に合致しやすい。

30代後半男性

  • 特徴:安定は続くが、周囲は既に家庭を築いている人が多くなり、初対面では自身が未婚であることへ疑念が向けられやすくなる。一見、ハードルが高く思われるが結婚の需要としてはまだ高いので「なぜ独り身なのか」と言う理由をしっかり伝えれば可能性は大アリ。
  • 婚活女性の本音:「安定はあるが、なぜ今まで独身?」「条件はいいけど理想が高いのでは」と思いつつも、経済的・精神的安心感はあるのでいいなと思ったら結婚はイメージしやすい。

40代以降男性

  • 特徴:キャリアは確立している可能性大。しかしライフスタイルや価値観が固定化し、新たなパートナーシップ構築に柔軟性を欠きやすい。研究結果によると、この年代になると市場での需要が急落し。何か尖った武器があるなら(稼いでいる・容姿が良いなど)まだ需要はあるが婚活が一気に困難に。
  • 婚活女性の本音:「なぜ未婚だったのか不安」「子育てや将来設計に適したタイミングを逃しているのでは」と40代以降でバツなし独身なのは何か拗れているのでは?と警戒してしまう。また一緒に暮らしたとしても苦戦してしまいそうと思われがち。

つまり、「男性はいつでも結婚できる」というのは幻想であり、40代以降はむしろ不利な状況が待っているのが悲しいが現実なんです。

なぜ40代以降の男性は需要が低下するのか

40代以降で独身という事実は、女性側から見るといくつかの不安として受け止められがちです。

女性は、男性が「なぜ今まで結婚できなかったのか?」という理由を無意識に探してしまうんだよね。
私も実際に恋活していた時に一回り以上離れた40代以降の男性とデートしている時は「どうして独身なのか」「過去に長くお付き合いしていたパートナーがいたのか」といった需要がない要素はないかチェックしてしました。

需要がある男性はすぐ誰かのパートナーになっていますから。

そして「だからパートナーができないんだな」「結婚できない理由はコレか…」と感じた原因を研究結果と実体験を踏まえて解説します。

  1. 協調性・柔軟性の不足
    悪い人ではないんだけど一緒に生活するのは難しそうと感じてしまう原因がコレ。人は年齢を重ねるほど、自分独自の生活スタイルや価値観が固まりやすくなります。自分の価値観がしっかりあることは悪いことではないですが。他人と一緒に暮らす・関係を築いていくには協調性や柔軟性は必要不可欠です。むしろ40代にもなって協調性がないのは危機感を持ってほしいレベル。
  2. コミュニケーション能力が低い
    コミュ力は恋愛において必須条件。40代以降で独身の場合、女性は「これまで異性との長期的な関係を築けなかったのかな?」と推測してしまいます。その結果、「会話や相手への配慮が足りない」デートの場面で気の利いた対応ができなかったり、相手の気持ちを汲み取りにくかったと、「コミュニケーション力に難があるのか​​も」といった印象を強めてしまいます。
  3. 理想が高すぎる
    「もっといい相手がいるはず」と相手選びを先延ばしにしてきた結果、40代以降でも未婚というパターンもあります。これはある程度恋愛経験をしてきた男性によくあります。理想だけが上がり、一方で自分の需要は実は下がっているという構図になるので理想の人と結ばれる可能性はどんどん低くなっていっています。「相手に求める基準が高すぎるため、結局誰とも関係を築けなかったのでは」と女性から見られるのです。

 「今すぐ結婚しなくても大丈夫」は本当?40〜50代での婚活現実

多くの男性は「まだ大丈夫、余裕ができてから」と結婚を先延ばしにします。
しかし、この「余裕」は本当に訪れるのでしょうか?
私自身もいろんな男性の相談に乗り、声を大にして言いたいのは40〜50代になってから初婚を望むと、本人が思っている以上に現実はかなり厳しいものとなります

同年代の女性の多くは既に家庭を築いているため、未婚の女性は極めて少数。

年齢差のある若い女性との出会いを狙うにしても、先ほども少しお伝えしたように、他のライバルに比べて光る武器がないと負けてしまいます。
年齢を重ねて年収が上がっても金銭目的で近づいてくる女性もいますからね…泣

私も20代なので感じるのですが40代以降の男性と、30代の男性(年齢以外の条件は同じとする)同時にアプローチされたら30代の男性を選びます。

そのくらい見えないライバルに負けてしまう可能性が高くなってしまうんです。

要するに、「今はまだいい」と先延ばしすると、気づいた時には市場での需要が大幅に下がり、条件に合う相手を探すことが困難になります。

「今すぐでなくても大丈夫」と先延ばししていると代償は高く、後から巻き返そうとしても、年齢的・心理的なハードルが立ちはだかります。
そうなる前に計画的に動いていくことが重要です。

まとめ

「男性はいつでも結婚できる」と思い込むのは危険な幻想。
後悔しないように「今」動くことで最も有利な時期を活かし、後悔しないパートナー選びをしていきましょう!

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