科学的証明された「非モテ」とは?

モテ・恋愛

どうもファビです。

恋愛や婚活の業界にいると“非モテ”という言葉をよく耳にします。

今まであなたも非モテという言葉を聞いて
「非モテってどんな人?」と思ったことありませんか?


いざ「具体的にどんな人?」と問われると、なかなか言葉にしづらいものですよね。


好みや価値観は人それぞれですが、ある大学の調査では「異性から見て非モテ要素と感じられる行動・特徴」を抽出し、ランキング化した結果があります。

もちろん、このランキングが絶対的な基準というわけではありません。しかし、恋愛経験が乏しい男性が「なぜ自分はモテないのか?」を考えるヒントにするには有効的です。

なので今回はランキングとその理由を解説していきます。

特にトップ4以降は異性からだけではなく人として好かれない条件になるので当てはまっていないか要チェックです。


まずは第17位~第6位

第17位:体がたくましくない
筋肉や体格は男性らしさの象徴と考える女性もいますが、細身でも好む人はいるためあくまで傾向です。ただし、あまりに頼りなさそうな印象や不健康さを感じさせるとマイナスに働く場合もあるので、最低限の健康管理は大切。

第16位:体がたくましすぎる
過剰なマッチョは逆に近寄りがたく、威圧感を与えることも。筋肉至上主義になりすぎず、ほどほどのバランスが求められる。

第15位:既に子供がいる
相手との将来設計が複雑になることを懸念される要素。「子供がいる」という現実は、相手が結婚や家庭を考える際にハードルとなり得るが、誠実な説明や状況理解を求めるコミュニケーションが鍵となる。

第14位:子どもを欲しがらない
子どもを望む女性にとっては、価値観が合わない相手と見られやすい。「ライフプランが噛み合わない」と感じさせ、長期的な関係構築を難しくする。

第13位:無愛想
笑顔や適度なリアクションがないと「私に興味がないのかも」と思われがち。会話をしていても盛り上がらず、心の距離が縮まらない。

第12位:喋らなすぎ
一方的に黙り込んでいると、相手は「何を考えているかわからない」と不安になる。最低限のコミュニケーションは関係進展の必須条件。

第11位:喋りすぎ
逆に一方的な独演会は自己中心的な印象に。相手の話を聞く余裕を持ち、会話のキャッチボールを心がけるべき。

第10位:頑固すぎ
相手の意見をまったく受け入れない頑固さは、将来衝突が絶えない関係を想起させる。柔軟な姿勢が求められる。

第9位:性欲が低い
本能的な次元で「女性として見られていないのでは?」と不安を生じさせることもある。ここは個人差が大きいが、全く情熱を感じないと不安材料に。

第8位:テレビ・ゲームのやり過ぎ
趣味に没頭しすぎて相手を放置すると、「自分との時間を大切にしない人」と思われる。適度に時間を区切り、相手を大切にする工夫が求められる。

第7位:自信がない
自信のなさは相手にもネガティブな予感を与え、「頼れないのでは?」と将来性に不安を感じさせる。自信過剰は問題だが、必要最低限の自信は魅力を生む。

第6位:ベッドテクが下手
性的満足はカップル関係で重要なファクター。努力や思いやりを感じない性行為は、「この先ずっとこんな感じ?」と落胆させる。

ここまでの特徴は「相性」や「価値観のズレ」などが大きく、「人それぞれ」の度合いが強い要素。ここから上位5項目にかけては、より本質的な意味で「この人とは難しい」と思わせる要因が増えていきます。


第5位:会うのに3時間以上かかる

「会うのに3時間以上かかる」という状況は、恋愛を発展させるうえで大きなハードルです。恋愛関係が深まるには、何気ない日常の中での積み重ねが重要ですが、長距離恋愛ではその「積み重ね」が物理的に困難になります。たとえば、「ちょっと会って話そう」や「一緒にランチしよう」といった軽い誘いができず、会うたびに「一大イベント」となりがちです。その結果、頻繁に会えないまま疎遠になったり、心理的距離が縮まらないまま終わる可能性が高まります。

さらに、女性側から見ると「会うのがこんなに大変なら、もっと近くで素敵な人を探した方がいいのでは?」と現実的な判断をされることも。忙しい現代社会において、移動時間が長すぎる関係は、恋愛への情熱よりも「時間の無駄」を意識させてしまいがちです。

この問題に対処するには、まず物理的な距離を埋める努力が必要です。具体的には、定期的に会うスケジュールを立てたり、オンラインデートやビデオ通話を活用して日常的なコミュニケーションを補完することが効果的です。また、最終的には引っ越しや転職など、地理的距離を縮める根本的な解決策も検討すべきでしょう。関係維持には「努力する姿勢」が重要であり、それを相手に伝えることで「この人は本気だ」と感じてもらえる可能性が高まります。


第4位:ユーモアがない
「ユーモアがない」というのは、恋愛において意外と致命的な欠点です。恋愛は「一緒にいる時間が楽しいかどうか」が重要なポイントであり、ユーモアがないと相手をリラックスさせたり、心地よい空気を作り出したりすることが難しくなります。一緒にいて笑顔になれる相手は、自然と好感度が高まり、「もっと一緒にいたい」と思わせる要素となります。

しかし、ユーモアがないと、「会話がつまらない」「この人といると息が詰まる」と感じさせることがあります。また、女性にとってユーモアは「知性」や「社会性」の一端を感じさせる要素でもあります。ユーモアがある男性は、困難な状況でも前向きに対応できそうという信頼感を与えますが、ユーモアの欠如は「この人と長くいると退屈しそう」と感じさせてしまいます。

改善策としては、まず難しいジョークや大げさな演出をする必要はありません。日常の些細な話題を面白おかしく表現したり、相手の話に軽くツッコミを入れたりするだけで十分です。また、自分の失敗談を笑いに変える練習も効果的。こうした努力を積み重ねることで、「この人、面白いな」と思ってもらえる機会が増え、自然とコミュニケーションも弾むようになるでしょう。


第3位:貧しすぎる
「貧しすぎる」というのは、経済力の欠如が恋愛関係に与える影響を指します。重要なのは「お金持ちでなければいけない」という意味ではなく、「最低限の経済的安定が感じられるかどうか」です。たとえば、常に金欠状態だったり、生活費に困窮している場合、女性は「将来この人と一緒にいて安心できるだろうか?」と不安を抱きます。恋愛において経済力は、相手への信頼感や将来設計を描く上での土台とも言える要素です。

貧しさは単純な収入の問題だけでなく、「改善の意欲があるかどうか」が重要です。たとえば、収入が低くても、副業やスキルアップのために努力している姿を見せることで、「この人となら一緒に未来を作れる」と思ってもらえます。逆に、何の行動も起こさずに現状に甘んじている姿勢は、「この人と一緒にいても先が見えない」と判断され、恋愛対象外となりがちです。

改善策としては、資格取得や転職活動など、経済的安定に向けた具体的なアクションを起こすこと。また、無駄遣いを減らし、貯蓄を始めるだけでも「計画性がある人」との印象を与えられます。努力する姿勢が評価され、「将来に期待できる」と思わせることが大切です。


第2位:怠け者
怠け者は、恋愛対象としてだけでなく、人としても敬遠されがちな特徴です。特に女性から見ると、「困った時に助けてくれなさそう」「家庭を築いた時に一人で苦労しそう」といった将来的な不安を与えます。たとえば、家事を全く手伝わない、デートプランも考えない、問題が発生しても他人任せ――こうした怠惰な姿勢は、「頼りにならない」という印象を強めます。

恋愛においては、お互いが支え合う姿勢が求められるため、怠け癖のある人は「この人とは長くやっていけない」と判断されることが多いです。また、怠け者は向上心や責任感が欠如しているとみなされ、「一緒にいると足を引っ張られそう」と感じさせる要因になります。

改善策としては、まず日常生活の中で自発的な行動を増やすこと。たとえば、小さな家事をこなす、相手が喜ぶデートプランを立てる、自己啓発に取り組むなど、積極的な姿勢を見せることが重要です。また、相手の負担を減らす努力を意識することで、「この人となら一緒に頑張れる」と思ってもらえる可能性が高まります。


第1位:不潔
「不潔」は恋愛対象として完全にアウトな特徴であり、最も普遍的な非モテ要因と言えます。不潔な状態は、相手に生理的な嫌悪感を与えるだけでなく、「この人は最低限のマナーや配慮もできない人」という印象を強めます。たとえば、服が汚れている、髪が脂ぎっている、口臭がきつい、爪が伸びている、部屋が散らかり放題――こうした状況では、どんなに見た目が整っていても恋愛対象から外されてしまいます。

女性は清潔感を非常に重視します。それは、衛生的な環境で健康を保ちたいという本能的な要素に加え、「将来一緒に暮らしていけるか?」という現実的な視点があるからです。不潔な人は「一緒に生活したらストレスだらけになりそう」と感じられるため、どんなに性格が良くても敬遠されがちです。

改善は簡単で即効性があります。毎日シャワーを浴びる、清潔な服を着る、歯磨きや口臭ケアを徹底する、爪や髪を整えるなど、基本的な清潔感を保つだけで大きな違いが生まれます。清潔感は「相手を大切にしている」というサインでもあり、それが相手に伝われば、好印象を与える最も手軽な方法となります。

まとめ

今回紹介した要素はすべて、相手の立場に立ってみると理解しやすいもの。清潔感なく怠ける人と将来過ごしたいと思うか?「面白さがない」関係にずっと身を置きたいか?物理的にも精神的にも負担が大きい相手と関係を深めたいと思うか?そう考えれば、改善すべき点は明確になります。

相手目線で考えるとどんな人が非モテか、逆にモテるのかがイメージしやすくなってきます。
非モテ要素を減らすことで、「なんだか悪くないかも」「もう少し一緒にいたい」と感じてもらえるチャンスは増えるはず。恋愛経験が乏しい男性も、このランキングをガイドに自分を見直し、小さな一歩から行動してみてください。

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