コミュニケーションが苦手な男性の5つの原因とは

モテ・恋愛

 

「なぜか会話がうまくいかない…」コミュニケーションが苦手な男性の5つの原因

どうも、ファビです。

さて、急ですがあなたは今まで女性と会話していて
「なんだか会話が続かない」
「話していても相手がつまらなそう」

そんなふうに感じたことはないですか?

恋愛や女性と関係を築いていくには
「この人と話していて楽しい!」と
思ってもらうことがめちゃくちゃ重要
です。

私も相談を受けたり、実際にアプリで300人以上の男性とお会いした中で、
「この人との会話、なんだかつまらないな…」と
感じたことも正直ありました。

なので今回は、コミュニケーションが苦手な男性に共通する「会話がぎこちなくなる原因」を女性目線と心理学を踏まえて解説していきます。

また恋愛だけでなく会話はコミュニケーションなので
知っているだけで良好な人間関係や、お仕事にも活かせます。

ぜひ当てはまらないかチェックしてください。

目次

  1. ①自分の話に集中しすぎる「自己中心的注意」
  2. ②相手の話をうまくキャッチできない…「アクティブリスニング」の欠如
  3. ③相手の気持ちを汲み取れない「対人認知の低さ」
  4. ④緊張しすぎて自分に意識が向かいがち「社会的不安」が強い
  5. ⑤会話がぎこちなくなる「コミュニケーションのループ」が途切れがち
  6. まとめ

①自分の話に集中しすぎる「自己中心的注意」

まずひとつ目の原因は、「自分の話をどう伝えようか」に集中しすぎてしまうこと。

どういうことかというと
自分の言いたいことに意識が集中しすぎると、相手の話が耳に入らなくなるんだよね。

心理学では、これを「自己中心的注意」と呼びます。

自己中心的注意の人は無意識にどんな会話をしてしまうかというと

  • 自分のことばかり話す: 自分の話ばかりで、人の話は聞かない、または聞いているように見えても上の空で、すぐに自分の話に戻してしまう。
  • 会話が一方通行: 相手の反応を伺わずに、自分の話したいことを一方的に話す。
  • 自慢話が多い: 自分の業績や能力、持ち物などを誇示する。
  • 人の話を遮る: 相手の話を途中で遮って、自分の意見を主張する。

などなど。
これだと女性が話していて「楽しい」と思ってもらえるわけないんだよね。

ある研究でも、自己中心的注意が強い人ほど、相手の話をしっかり受け取れず、会話の満足度が下がることが示されています。

女性からすると「自分に興味がないのかな?」と思われてしまう原因にも。

私も過去に自分の話ばかりしまくる男性に山ほど会ってきました(笑)

女性は、話をしっかり聞いてくれる相手に安心感を感じます。


「この人と話してもつまらない」と感じられないためにも
自分の話をしすぎていないかチェックしてみてくださいね。

②相手の話をうまくキャッチできない…「アクティブリスニング」の欠如

次に、「アクティブリスニング」ができていないことが原因にあげられます。

アクティブリスニングとは、ただ相手の言葉を聞くだけでなく、積極的に理解しようと努めるコミュニケーション方法です。

具体的にアクティブリスニングはどんな方法があるかというと

  • 共感する: 相手の立場に立って、その気持ちや考えを理解しようと努める。
  • 質問する: 相手の話をより深く理解するために、適切な質問をする
  • フィードバックする: 自分の言葉で相手の話を要約したり、感想を伝えたりする。
  • 非言語的なコミュニケーション: うなずき、相槌、アイコンタクトなどを通して、相手に「聞いているよ」というサインを送る。


あなたは普段の会話でアクティブリスニングできていましたか?

心理学の実験でも、アクティブリスニングを実践することで、会話の満足度が上がり、相手に好印象を与えやすくなると証明されています。

逆に、リスニングが不十分だと、会話が一方通行になりやすいです。
「コイツ、聞いているのか?」って思うんだよね。

人は自分の話を聞いて欲しい生き物です。
気になる女性にはアクティブリスニングをすることでどんどん話してもらいましょう!

③相手の気持ちを汲み取れない「対人認知の低さ」

続いては「対人認知」が低いことです。

対人認知とは、相手の気持ちや意図を理解しようとする能力のこと。

あなたは対人認知高い方ですか?それとも低い方?

この認知が低いと、相手の発言の真意をうまく読み取れず、「何を伝えたいのか」を見逃してしまいます。

その結果、会話のズレや噛み合わない、ぎこちない会話になってしまうんだよね。

対人認知が低くなってしまう原因は主に

  • 対人関係の経験不足: 人との交流が少ない環境で育つと、対人関係のスキルを学ぶ機会が少なく、対人認知が育ちにくい
  • トラウマ体験: いじめや虐待などのトラウマ体験は、人間不信や対人不安を引き起こしてしやすい
  • 文化・社会的な影響: 男性は感情を表に出さず、強くあるべきというようなジェンダーの固定観念が邪魔してしまうケース
  • 自己肯定感の低さ: 自己肯定感が低いと、他者の評価を気にしすぎたり、自分の意見を言えなかったりするため、対人関係がうまくいかず、対人認知が低くなってしまう

対人認知を高めていきたい方はまず話の内容だけでなく、表情、声のトーン、仕草などにも注意を払うことを意識してください。

非言語コミュニケーションってやつね。

デートだけでなく普段の会話から非言語を意識していきましょう!

④緊張しすぎて自分に意識が向かいがち「社会的不安」が強い

「相手にどう思われるかが気になる」「失敗したくない」という不安が強い場合も、コミュニケーションがうまくいかない原因です。

社会的不安が強いと、注意が「自分の守り」に向かいすぎて、相手の話に集中できなくなってしまうんだよね。

緊張しすぎて自分ばかりに意識が向かうと、会話のキャッチボールがスムーズにいかなくなり、相手から「この人、話していて噛み合わないな」と思われてしまうんだよね。

社会的不安が強い男性は自己肯定感が低く、ネガティブ思考であることが原因となっていることが多いです。

当てはまったな、と感じた男性は
自分には価値がある、自分を認める、ネガティブになりすぎないことをまず意識してみましょう!

⑤会話がぎこちなくなる「コミュニケーションのループ」が途切れがち

コミュニケーションが苦手な男性に共通する最後の原因は、会話の「コミュニケーションのループ」が途切れてしまうこと。

コミュニケーションのループとは、会話のキャッチボールがスムーズに行われ、相互理解を深めていく過程のことです。

会話は「話す・聞く」のリズムが自然に行き来することで成り立つもの。

これがスムーズに続かないと、会話のズレや噛み合わなさが生じて、ぎこちない雰囲気になってしまいます。
また会話が続かない、時には相手を不快にさせてしまう場合も。

コミュニケーションのループが途切れてしまう会話の具体例をして

  • 話が一方的: 自分の話ばかりで、相手の話を聞かなかったり、遮ったりする。キャッチボールのボールをひたすら投げてしまっている状態。
  • 質問が少ない: 相手の話を深く理解しようとせず、質問をしない。
  • 相槌が少ない: うなずいたり、「うんうん」と言ったりする相槌が少なく、相手に「聞いていない」という印象を与えてしまう。
  • 反応が薄い: 相手の話に対して、表情や言葉での反応が乏しく、会話が盛り上がらない。
  • 話が脱線しやすい: 話の途中で関係のない話題を出してしまい、会話の流れが途切れてしまう。
  • 沈黙に耐えられない: 沈黙が続くと、焦って不適切な発言をしてしまう。
  • 非言語的なコミュニケーションが少ない: 目線が合わなかったり、表情が硬かったり、ボディランゲージが乏しかったりする。

特に沈黙に耐えられない!という男性って多いんじゃないかな。

当てはまった男性は共感力を鍛える、自己中心的な会話をしない、アクティブリスニングを意識することで改善されます。

まとめ

これらが、コミュニケーションが苦手な男性が会話でぎこちなさを感じてしまう5つの原因でした。

当てはまったものはありましたか?
もし当てはまったとしても5つ全てに共通しているのはコミュニケーション能力を鍛えることで改善されます。

なので、ショックを受けないでくださいね(笑)

そしてあなた自身気がついていなくても相手からすると
「会話していて楽しくない」と感じてしまう場合もたくさんあります。

少しても相手がつまらなさそう、噛み合ってないかも、違和感など感じたら
その都度俯瞰してどこが良くなかったのかチェックしるようにしましよう。

そうすることでだんだんデートや会話がきっと楽しくなりますよ!

ということで今回も最後まで読んでくださって
ありがとうございました!

またね!

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