どうも、ファビです。
今回も恋愛について、女性の目線から一方的に語っていきます。
恋活や婚活を始めてまず最初困るのが初デート。
「どのタイミングで誘っていいかわからない」
「デートのお店はどんなところがいの?」
とよく質問をいただきます。
初デートはこれから恋愛を初めていく重要な部分。
うまくいけば二度目、三度目と関係が深まるし、ちょっとしたミスで「もう会わないかな…」と切られてしまうこともあり得えます。
そこで今日は、マッチングアプリで出会ったと想定し女性が「この人良いかも!」と思いやすい初デートの誘い方とお店選びについて、本質に迫りながらお話ししていきたいと思います。
もちろんアプリ以外の出会いでも効果的なのでデートに自信がない男性は知っていて損ナシの内容です。
それでは早速、順に見ていきましょう!
デートに誘うタイミング
まずはデートに誘うタイミング”から。
マッチング後すぐにデートに誘う男性もいますよね。一部の恋愛発信者さんは「タイミングは早いほうがいい!」と推奨しているけど、女性目線で言うと「誰彼構わずデートしてるのかな?」「私じゃなくてもいいんだな…」とマイナスに捉えられやすいので実はオススメしません。
• 「あれ、私のことなんも知らないのにもう誘ってくるの? =興味ないんじゃ?」
• 「女性なら誰でもいいんだろうな」
こんな印象を持たれると、まだ会う前から見込みが薄れてしまいます。
だからこそ、最低でも数日~1週間ほどはメッセージのやり取りをして、お互いの趣味や価値観を軽く共有してからがベスト。
女性は「この人、わたしのことを知ろうとしてるのかな?」「ちゃんと話を聞いてくれてるな」という安心感を得ることで、デートのお誘いを前向きに捉えやすくなるんですよ。
さらに共通点が見つかったタイミングは最強。
「〇〇料理好きなら、駅前に気になるお店があるんだけどどう?」みたいに、自然に誘えばOKをもらいやすいです。
デートの誘い方
次に、「どう誘えばいいの?」という具体的な話。
女性は、ただ「ご飯行こうよ~」と雑に誘われるより、場所や内容をある程度提案してくれるほうが「誠実な人だな」「ちゃんと考えてくれてるんだな」と感じます。
たとえば、過去のメッセージで相手が「イタリアン好き」と言っていたら、「〇〇駅の近くにイタリアンの美味しそうなお店があるんだけどどうかな?」とか、逆に「和食が好きなんだね。じゃあ駅前にこんな和食のお店があるよ」と具体的に教えてあげる。
さらにお店の候補を2~3つくらい出してみると、女性が「私ならここが行きたい!」と選びやすいんですよね。
そうすると、
1. しっかりリードしている印象を与えられる
2. 女性の好みも尊重している感が出せる
という、両取りができちゃうわけです。
なお、このとき女性の生活圏や職場からアクセスしやすいかどうかもポイント。遠くて行きづらい場所ばかり提案すると、「あれ、私の都合は無視?」と思われるかもしれません。最初のうちは女性をなるべく優先してあげるほうが好印象です。
候補日は2〜3つ提示
デート日程の調整は地味だけどかなり大切。男性は「土曜どう?」くらいで誘いがちですが、それがNGだとは言わないものの、できれば2〜3の候補日を出すほうが親切です。
「平日夜なら〇日か〇日、もし週末がいいなら〇日が空いてるんだけど、どう?」
みたいに言ってもらえると、女性は自分の予定と照らし合わせて選びやすい。
また、女性視点で言うと「自分のスケジュールを考慮してくれてる!」という印象を受けるので、初デートの前から好感度が上がりやすいです。
逆に「土曜空いてる?」と単発で聞かれて、女性が「ごめん、その日は予定があって…」って返すと、やり取りも面倒になるし、そのままフェードアウトしてしまうことのはよくある話。
ここで男性が“女性都合を優先”する姿勢を見せられるかどうかは、実はめちゃくちゃ大きな差になるんだよね。
ここ男性軽視しがちなのでポイントです。
初デートは“短時間×カジュアル”がベスト
初めて会う相手との長時間デートは、女性にとって「疲れるかもしれない」「どんな人か分からないし不安…」というリスクがつきまといます。
だから、ランチや軽めのディナー、カフェで2~3時間程度の会うイメージだと、女性もOKしやすいんです。
「休日に軽くランチでもどう?」
「仕事終わりにご飯行かない?」
くらいのほうが気軽に会えるし、もし「なんか違うかも…」と思ってもサクッと切り上げられるので安心感があります。
女性は「長い時間を拘束されるかも…」という不安が解消される分、誘いに乗りやすくなるんだよね。
もちろん「もっと一緒にいたい!」と思うかもしれないけど、最初のうちは短めが無難。
むしろ「もうちょっと一緒にいたかったな」と相手に思わせるくらいで終わると、次につながりやすいですよ。
お店選びのポイント①
ここからはお店選びのポイントを深掘りしていきます。具体的には、雰囲気・料理・アクセスの3つが大切。
①雰囲気の良いお店
女性は男性以上に、空間の雰囲気を重視する傾向があります。
落ち着いて話せる静かなカフェや、程よいBGMが流れるレストランのほうが、自然と会話も弾みやすい。
心理学的にも、人は騒がしい場所よりも落ち着いた環境にいると、“相手の声”や“表情”に意識を向けやすくなるんです。つまり、静かで雰囲気の良い場所=相手に集中しやすい。
さらに、「良い雰囲気の場所にいる」というだけで、人はポジティブな感情を抱きやすいんだよね。
雰囲気のいいお店にいると、自然と相手の印象も良く捉えやすくなるんです。
なのでお店の雰囲気も実は重要。
②料理
美味しい食事があると、それだけで楽しい気分になりますよね。
食事が美味しいと脳内でドーパミンという神経伝達物質が分泌されて快感を得やすくなるんだけど、
実はこの瞬間、同席している相手にもポジティブな感情が抱きやすいんですよね。
美味しい食事の“快感”と相手への印象を結びつけるから美味しい食事→幸せな気持ち→あなたと一緒にいるのも楽しいなとなりやすい。
だからチェーン店でももちろんいいんだけど、少しでも“個人店の雰囲気のあるお店”や“ちょっと話題のカフェ”を選んだ方が、女性の記憶に残りやすですよ!
③アクセスの良さ
最後にアクセス面。ヒールやおしゃれな靴を履いている女性にとって、駅から遠いお店や道がわかりにくい場所は地味にストレス。
そもそも女性は初デートで「可愛く見られたい!」という気持ちがあるから、ヒールやおしゃれして動きづらいファッションで来ることも多いです。
そこを配慮して、駅チカだったり駐車場があったりする店を選んでくれると、「この人、ちゃんと私のことを考えてくれてるんだ」と好印象を与えられます。
駅からお店までの距離が極端に遠いとヒールだと疲れちゃうんだよね。
デート疲れを避けられれば、初対面からマイナス印象を持たれるリスクも下がるので地味に需要なポイント。
お店選びのポイント② 席は“L字or横並び”で
さらに見落とされがちなのが、どんな席の配置で座るかという点。実はこれも重要。
緊張する男性は席は 横並びやL字で
初デートでは席は 横並びやL字が鉄則!
初デートで 横並びやL字の席の方が緊張しにくい理由 と 正面の席が緊張しやすい理由 をそれぞれ解説します。
1. パーソナルスペース(対人距離)の影響
人は、真正面から向き合うと 「敵対的な関係」や「評価される状況」 を無意識に連想しやすくなります。初デートだとお互いの関係性もできていないのでなおさら面接のような評価される感が感じられてしまうんだよね。
一方で、横並びやL字の席 では、視線が合う頻度が減るため リラックスしやすく、自然な距離感が生まれる のです。
2. 共同作業感が生まれる
横並びの席では、二人で 同じ方向を向く ため、「一緒に何かをしている」という チーム感 が生まれやすいです。
人は、共通の目標を持ったり、同じ景色を見たりすると心理的に 仲間意識が芽生えやすい という「共同注意」という心理メカニズムが働きます。
3. アイコンタクトのプレッシャーが減る
真正面の席では 目が合う頻度が増える ため、「見られている」プレッシャーを感じやすくなります。
正面の席で目をじっと見つめ合うと、人は 緊張しやすく、警戒心が強くなってしまうんだよね。
横並びやL字席では、目を合わせるタイミングを自然に調整できるため、緊張を和らげる ことができます。
4. 身体の向きが圧迫感を減らす
正面の席は、面接やプレゼンのような 「評価されるシチュエーション」 を想起させやすいです。
そのため、相手も無意識に 「どう思われるか」 を気にしてしまい、リラックスしづらくなるんだよね。
それに比べ横並びやL字では 並列的な関係 になります。
これにより、緊張が和らぎ、自然な会話がしやすくなります。
初デート終わった後は
ここまでで初デートの誘い方やお店選びのポイントはお伝えしましたが、最後にデートに終わった後はぜひあなたからお礼の連絡を入れてください。
「今日はありがとう! 楽しかったよ」っていう一言メッセージを、その日の夜か遅くとも翌日には送っておくと、女性としては「この人、ちゃんと礼儀や感謝の気持ちを持ってるんだな」と嬉しくなります。
せっかくのデート後に無言で放置されると、「あれ、私つまらなかったかな…?」と不安になったり、「やっぱりただ会ってみただけ?」と思われかねない。
デート後のLINE(メッセージ)は必須。 気になるお店の感想や、「次は〇〇も行ってみようよ」と軽く次のデートを打診。
このくらいはぜひやってみてください。意外とここで差がつきますよ。
まとめ
マッチングアプリで出会った相手と初めて会うとき、実は女性はけっこう不安と期待が入り混じった状態にあります。
だからこそ、「早く会いたい!」と焦ってすぐ誘うより、適度にやり取りして、具体的なプランを提案して、短時間でカジュアルに会うほうが成功率はぐんと上がるんです。
さらに、お店選びでは雰囲気・料理・アクセスに配慮してあげて、席の配置にも気を遣う。こうした小さなポイントの積み重ねが、女性からすると「この人、ほんとに私のこと考えてくれてるんだな」と心を掴まれる要素になります。
恋愛って結局、“相手をどれだけ大切にできるか”が鍵。
今回お話ししたステップは、その気持ちを具体的に見せるための手段とも言えます。もしあなたが「なんとなくいつも初デートがうまくいかない…」と感じているなら、ぜひ今回のポイントを意識してみてくださいね。
それじゃ、またね!