どうもファビです。
みなさん、初対面の男性から何気なく発せられる言葉に「うわ…今ので一気にナシかも」と感じたこと、ありませんか?
女性からすると、どんなに外見やプロフィールが良くても、最初の一言や普段の口癖で「モテないオーラ」がダダ漏れしていると、そこから先を知りたいという気持ちが一気に失速してしまうんですよね。
今回は、私が実際に婚活パーティーやマッチングアプリで出会ったり、友人たちの体験談を聞いたりして「これはないわ」と思った“モテない口癖”をまとめました。
「こんな一言だけで?」と思うかもしれませんが、その“一言”があなたの印象を左右する大きなカギになることも多いです。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
「あ、えっと…その…」 自信なさげ&おどおど系の口癖
まず、いちばん最初に女性が「モテないかも…」と感じやすいのが、自信のなさがにじみ出ているパターン。
• 「あ、えっと…その…」
• 「あんまり喋るの得意じゃなくて…」
• 「こんな場(婚活)に来るの初めてなんですよ…」
• 「俺、コミュ障なんで…」
こういう口癖を多用されると「え、私がリードしなきゃいけないのかな?」と女性が構えちゃうんですよね。
もちろん、初対面の場所で緊張するのは当たり前だし、言いたい気持ちもわかるんです。でも冒頭から「自信ありません」オーラを全力放出されると、相手としては“それを支えてあげなきゃいけないモード”に強制的に突入させられがち。
女性からすると、「ここに来てる時点でコミュニケーション取りたいんだよね? じゃあ少しだけでも頑張ってほしいな…」ってぶっちゃけ思っちゃう。
最初に自虐しちゃうより、「ちょっと緊張してるけど、よろしくお願いします!」くらいサラッと言ってくれるほうが全然好印象なんです。
それに、「コミュ障」なんて自分の短所を自ら宣言すると「改善する気もなさそうだな」と判断されることも多いので、せめて最初の挨拶では封印してみるのがおすすめ。
「どうせ僕なんか…」からのネガティブモード全開
続いて、女性からして「一瞬で恋愛対象外だわ…」と思ってしまうフレーズがこれ。
• 「どうせ僕なんか…」
• 「モテないんですよね…」
• 「婚活、疲れちゃって…」
• 「イケメンじゃないとモテないですよね」
ネガティブ系の言葉や低い自己評価を見せられると、「じゃあもう言葉通りモテなくてもいいのかな」と、女性側も引いてしまうんです。
しかも婚活パーティーやマッチングアプリを使ってる女性たちって、同じように「疲れちゃってる」かもしれない。そんな中で、初対面でお互いの疲れやモヤモヤ感をぶつけ合っても誰も幸せになりません。
特に「イケメンじゃないとモテないですよね?」なんて言われると、返しにくさMAX。「いや、そんなことないですよ」としか言えないし、こちらとしては「なんでそう決めつけるんだろう…」とモヤモヤが残ります。
卑屈オーラは、どんなに優しくフォローしようとしても後味の悪さが残るもの。“自分に自信を持つ”まではいかなくても、“ネガティブを露骨に表に出さない”くらいの意識は大事。
「女の子って○○だよね~」女性をひとくくりにする地雷ワード
次に、私が一番「うわぁ…」となるのが、女性全体を上から目線で語る男性。
• 「女の子って○○だよね~」
•「マッチングアプリ女性はタダでいいよね」
• 「婚活してる女性って理想高いですよね?」
• 「女子ってチヤホヤされていいよね~」
• 「男は顔じゃなくて年収でしょ?」
こういう発言をさらっと言う人、意外と多いんだよね。
正直に言うと、会話を続ける気が一瞬で失せます。
なぜなら、女性をひとくくりにして語る時点で「この人、私自身の個性を見ようとしてくれていないんだな」と思うから。結局、相手を“ステレオタイプ”で見るタイプの男性なのかな?と感じると、その先に発展するイメージがまったく湧きません。
さらに、「婚活してる女性って理想高い」とか「女子ってチヤホヤされて楽だよね」なんて言葉を初対面で言われたら、「あなたも立派に婚活会場にいるのに?」とツッコミたくなります。
個人的によく言われ1番イラっとするのが「マッチングアプリ女性はタダでいいよね」。
これ言っていて素敵だなって思った男性1人もいません。
そもそも理想が高い低い以前に“女性はこういうものだろ”という先入観が透けて見える時点でアウト。自分が言われたら嫌なことは相手にも言わない、これは男女問わず当たり前です。
謎にプライドが高い&こだわり強めで引かれるパターン
婚活で時々遭遇するのが、「俺、こういう場(婚活)向いてないんですよね」と言いつつしっかり参加してる男性。
• 「俺、こういう場向いてないんですよ」
• 「〇〇(趣味)に全力なんで彼女作る暇なくて…」
• 「年収低いけど、堅実に貯金してます」
• 「料理とかしないんですか?」
…あの、どうしてそういう発言をここで言っちゃうの?と正直思ってしまうんです。“謎のプライド”なのか“言い訳”なのか、こちらからすると判断に困ることが多くて。
たとえば「年収低いけど堅実に貯金してます」なんて、聞かれてもいないのに言い出されると、「本当はお金ないわけじゃないんだ、でもアピールしとかなきゃ…」という焦りを感じてちょっと引いてしまったり。
「料理とかしないんですか?」に至っては、「いや、私が食事作るの前提?」と見え隠れする昭和感にヒヤッとする女性もいるのが現実。
趣味を全力で楽しむのは素晴らしいことだし、貯金も立派だけど、最初からドヤ顔で語られると一気に「こだわり強そう…」と思われてしまう可能性大。
「こんな場向いてないんですよね」なんて言い訳めいたことを口にするより、せっかく参加したならまずはその場を楽しもうという姿勢を見せてほしいなと女性は思います。
初対面なのに“ちょっとキモい”&“地雷臭”を感じさせる危険な言葉
最後は、これ言われた瞬間「ごめんなさい…」となりがちなキモい系、もしくは地雷っぽさが匂う発言。
• 「〇〇さんって癒し系ですよね~(ニヤニヤ)」
• 「アニメとか好きですか?(初対面でディープなアニメ話に突入)」
• 「恋愛経験少なくて…」
• 「女性と話すの緊張しちゃって…」
癒し系かどうかなんて、そもそも本人は分からないし、初対面で言われると「私、ただ笑顔で頷いてるだけなんだけど…?」と困惑。
しかも、ニヤニヤされながらだとちょっと怖いですよね。
アニメは良い趣味だと思うけど、相手が興味のあるテーマか確かめる前にディープな方向に行くと、正直女性は困ることが多いです。
「この人、空気読めないのかな?」と思われる可能性大。タイミングを選べばアニメ好き同士で大盛り上がり! なんてこともあり得るんですが、最初から全力投球しすぎるのは危険。
また「恋愛経験少なくて…」や「女性と話すの緊張しちゃって…」は、言われると「え、じゃあ私が気を使わなきゃ?」とプレッシャーを感じてしまうんです。
言わなくてもいい情報は、しばらく仲良くなってから小出しにするくらいがちょうどいいんじゃないかなって思いますね。
まとめ
いかがでしたか? たかが“口癖”と思うかもしれませんが、実は女性ってこういう何気ない一言をしっかり聞いているんです。
「初めて会ったときの印象が微妙だったせいで、その後の関係が進展しなかった…」というのは婚活界隈でよくある話。
だからこそ、最初の言動はすごく大事。自分を卑下しすぎたり、女性をひとくくりに見下したり、余計なマイナス感情をアピールしたりしないだけでも、ずいぶんイメージは変わります。
もちろん、人見知りだったり緊張しやすかったりするのは仕方ないこと。
でも、ちょっとした意識づけで口癖や第一印象はかなり改善されます。
「あ、やっちゃってるかも…」と思ったなら、ぜひ次回からは今回のポイントを頭の片隅に置いて、ポジティブでフラットな雰囲気を大切にしてみてください。
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
次回の記事でも、婚活・恋活中の男性たちが「おお、これは参考になるかも?」と思えるような話をお届けしたいと思います。
それではまたお会いしましょう、またね!