どうもファビです。
男性の服装って、意外と女性から細か~いチェックが入っていること、知っていましたか?
「いやいや、そんな細部まで見られてないでしょ」って思うかもしれませんが、その油断が命取り。
気づかないうちに「うわ…あの服装はないわ」と、恋のチャンスを逃しているかもしれないんです。
そして実は私は元々メンズアパレルスタッフとして働いており、男性の服装を毎日見ていました。
アパレル時代とアプリで男性に会いまくっていた経験から
「このアイテム使っているとダサイなぁ」「この服装おしいな」と感じたアイテムや特徴を今回は初級・中級・上級の3つに分けて解説していきます。
特に服装は第一印象にダイレクトに影響します。
恋愛に発展するかどうか関わってくる大きい要素にもなってくるので、ぜひ当てはまっていないかチェックしてくださいね。
では早速いってみましょう!
ロゴが多すぎる服
まず初級編 第1弾は ロゴの多い服装です。
例えば最近はあんまり着てる人がいないと思うんですが、このような服をたまに見かけたことありませんか?
私が小学生の時代に しま◯らで こんな服装を受けた記憶があります(笑)
ロゴが多いと ガチャガチャしており、落ち着きない印象にな。
女性ウケもめちゃめちゃ悪いです。正直一緒に並んで歩きたくないレベル…

色あせ・黄ばみ・毛玉・シワ
たとえシンプルなTシャツでも、色があせたり黄ばんでいたり、毛玉だらけだったりすると、途端に清潔感ゼロに見えます。
「そんな細かいところまで…」なんて思わないでくださいね。女性はそういう部分、意外とじーっと見てます。
特に男性って服装のケアをきちんとしている人って少ないんだよね。ぱっと見、服装は良くても、細かいところで毛玉や汗染み・黄ばみがあるとすごくもったいないなと感じます。

しかも社会人の男性ならなおさら。仕事でどんなに有能でも、私生活が雑なイメージに直結してしまいます。
実際、「服をちゃんとケアできる人=自己管理ができる人」と捉える女性は多いです!
アイロンがけをサボる、毛玉取りブラシの存在を知らない、着古した下着をそのまま使い続けている…そんな姿が透けて見えると、「お母さん代わりを求められそうで無理!」と敬遠されちゃいます。

先のとんがった靴
昔流行った“先の尖がった革靴”を今も履いている男性、いませんか?
もちろんビジネスシーンやダンス系のファッションなら、似合う人もいるかもしれません。
でも、プライベートでとんがり靴を履かれると、「お、おう…」と固まってしまう女性も。
理由は単純に時代遅れ感や、“イケイケのホストファッション”のイメージを思い出してしまうんだよね。
なので「この人、イタいな…」とも思われてしまいます。

七部丈パンツ
七部丈パンツは昔前に流行りましたが、今は全く流行っていません。
七部丈パンツを履くくらいなら、思い切ってショートパンツにするのか、もしくは10分丈の長いパンツを履いてください。
それくらい女性ウケは悪いです。
特に写真にあるように七分丈パンツの裾を折ると柄物になっているのは最悪…
なんでかというと、七部丈パンツって靴下の見え方が微妙だったり、靴を何と合わせるのかも難しく足が短く見えてしまったりもします。
後はなんといっても子供っぽく見えます。
こちらも昔のしま◯らで見たような…と女性陣は思ってしまうんだよね。
こちらも持っている男性はいたら破棄して女性ウケがいいパンツを購入しましょう。

重ね着風
「重ね着風」って、首元や袖口が二枚重ねになっているように見せるデザインのこと。
一時期、手軽にレイヤードスタイルが楽しめるってことで流行った記憶があるな…。でも今見るとダサいし時代も感じます。
実際に重ね着をする“レイヤード”という重ね着スタイルもありますが今回の初級編はおしゃれ初心者さんが見ている前提で作成しています。
レイヤードはコツを掴まないとかっこ悪くなってしまう場合もあるのでちょっと難しいんですよね。
まずは重ね着風や実際にレイヤードを挑戦するのではなく、1枚でサラッと切れるものから慣れていくのがおすすめです。
重ね着風のアイテムを着ている人を見ると
「これ重ねてる?それとも重ね着風!?」ってツッコみたくなってしまいますね(笑)


柄×柄
チェック柄とボーダーを同時に着る、上も下も総柄、というように“柄×柄”をガッツリ合わせるのはかなりハイレベル。
ファッション上級者でも難しいコーデなのに、なんとな~くで挑戦すると大惨事になりがち。
視覚的な情報が多くなって目がチカチカしてしまうんだよね…
女性目線から見ると、「うわ、どこを見ればいいの?」って視線が定まらない感じ。
「本人はおしゃれに決めてるつもりなのかな?」とツッコミたくなってしまうことも。
コーディネートに慣れていないうちは、柄物は一箇所に絞るのがベターです!

キャラクター・ネタ系や子供っぽい服装
キャラクターTシャツや、アニメの総柄パーカーなど、「可愛い」と思って着ている男性もいるかもしれません。
でも女性からすると、デートで会った男性がミッ○ーやピ○チュウといったキャラクターもの服を着ていたら「え…その服装で来たの?」と一瞬言葉を失ってしまうことも多いんですよね。
さらに面白Tシャツというのも見かけたことがあると思います。
これもキャラクターと同様を女性ウケは最悪。
趣味として楽しむのは全然アリだけど、やっぱりオトナの男性には「落ち着きのあるファッション」を求めてしまうのが本音。
友達同士のイベント・寝巻きで使用しているならまだしも、初デートや食事のシーンでは即封印しましょう。


派手な色・蛍光色アイテム
ネオンカラーや蛍光色など、鮮やかな色合いは目を引きますよね。
でもそのアイテムを身につけていたり、インパクトの強いアイテムばかりだと、一気に「この人、自己主張強めで疲れそう…」と警戒されてしまうんです。
これはお洋服だけでなく靴や帽子といった小物の同様。
即に傾向のスニーカーは子供っぽく見えてしまったり、キャッチのお兄さんを連想してしまいます。
特に初対面や付き合い始めの頃は、シンプルな色合いでまとめたほうが女性受けは格段に良い。
好印象を持ってもらうためには、「まずは派手さより落ち着き」を意識すると失敗が少ないですよ。



ウォレットチェーン
パンツからじゃらりと垂れるチェーンや、腰回りに巻きつけるゴツめのチェーンアクセ。
ファッションアイテムの場合もあれば、お財布を無くさないためのウォレットチェーンもあります。
ロックなファッションが好きな人には欠かせないアイテムかもしれませんが、女性からすると「え、なんか怖そう」「不良っぽい」と感じることも。
特に普段の生活でチェーンが必要なの? という素朴な疑問を持つ女性は多いです。
おしゃれではチェーンはつけない、お財布はカバンに入れておくか、ポッケに入る小さいものを使用しましょう。


斜めがけバッグ
男性が斜めがけにしているショルダーバッグ。これもダサいアイテムの1つ。
もちろん荷物を持ち運ぶには楽だし、スタイリッシュなデザインを選べば問題ないんですが…
服装によってこのアイテム「学生っぽさ」や逆に「お父さん感」といった印象を与えてしまい、ひどいと恋愛対象に入らなくなります。
個人的には荷物少なくしてサコッシュや、ポケットに収納するか、PCなど大きい荷物がある場合はトートバックやリュックが無難ですね。

帽子
キャップやハット、ニット帽など、おしゃれ上級者には欠かせないアイテムの帽子。
ただこの帽子もアイテムを間違えると一気にダサくなってしまいます。
帽子に関してはいくつか危険なアイテムがあるので実際の写真でいくつか紹介します。



ごついアクセ
大きめのシルバーネックレスや、指全体を覆うようなリング、さらに腕にガチャガチャのブレスレット。
「自分はワイルドに見せたい!」と思ってるかもしれないけど、女性からすると「いや、痛そう…」「近寄りがたいオーラしか感じない…」と思われてしまうこともあるんですよね。
男性のアクセサリーはシンプルに一つ、もしくは二つぐらいで十分“男らしさ”を出せると思います。
むしろ過剰に付けるほど、痛々しいと逆効果になるので気をつけてください。

穴あき靴下
意外と気づかない男性が多いのが「靴下の穴」。
いざという時に靴を脱いだら穴が開いてる、かかとが擦り切れてる…なんて状況、実は女性からするとかなり衝撃的です。
今まで飲食店小上がり席で、いきなり靴を脱ぐシーンって遭遇したことありませんか?
デートで靴を脱いだ時にチラッと靴下が穴が開いていたり、かかとがすり減っていたのを見かけたときのげんなり感は最悪です。。
「え…こんなところにも気を配れないんだ」と、清潔感と生活力を疑がってしまうんだよね。
靴下なんて消耗品だから、ダメになったらすぐに捨てて新しいものと交換するのが鉄則。
ほんの小さな穴だからと侮らず、もう使えないと思ったら即処分してくださいね。

まとめ
いかがでしたでしょうか?
男性のファッションって、女性が思っているよりずっと重要視されるポイントなんです。
「そんな細かいところまで?」と思うかもしれませんが、第一印象で恋愛対象外になってしまうと後から巻き返す事は難しいです。
恋愛で大切なのは相手に不快感を与えない工夫。
清潔感はもちろん、自己主張の強すぎない落ち着いた大人のファッションを意識するだけで、第一印象が格段に良くなります。
まずは自分がどれだけ当てはまっているかチェックして、可能なところから改善してみてくださいね。
本日も最後まで読んでくださってありがとうございました!
それではまた、次回の記事でお会いしましょう、またね!