どうも、ファビです。
今回は「女性がLINEの返信をしたくなくなる瞬間10選」というテーマでお届けします。
私も普段、男性から「急に既読スルーされました…」「返信が明らかに素っ気なくなった!」というお悩み相談をいただくことがあるんですよね。
これはLINEでもマッチングアプリでもよくある話。
しかも女性視点でどんな文章がNGなのかをわかっていないと
やりとりする→返信が返ってこない→
新しくやりとりする→またもや返信が返ってこない…
というような負のループになってしまう可能性があります。
女性はなんで返信したくないのかなんて教えてくれませんからね。
ということで、今回は、私の実体験も交えて
どんな時に返信をしたくなるのかと言うことをまとめました。
それでは今回も正しく恋愛を学んでいきましょう!
目次
- やり取りが“ただの作業”or返信の内容が薄い
- 自分ばかりが話題を振らなければいけない
- テンプレート感満載の文章
- “結局何がしたいのか”が分からない
- 褒め方がわざとらしい・的外れ
- 言葉遣い・内容がデリカシーに欠ける
- すぐに会うことを要求する
- スピード感の不一致
- 自分の都合ばかり押し付ける
- 絵文字・スタンプの使いすぎ・おじさん構文
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1. やり取りが“ただの作業”or返信の内容が薄い
「お疲れ」「元気?」「何してるの?」というテンプレ挨拶だけで会話が進んでいませんか?
確かに最初は無難なメッセージかもしれませんが、これがずーーーっと続くと女性側は「この人って私に興味あるのかな? それとも暇つぶし?」と疑い始めます。
私も正直、「お疲れ〜」だけ送られてきても、そこから何を返せばいいのか困っちゃうことが…(笑)
たとえば
• 「へー」「そうなんだ」など、相槌だけ
• 深掘りする質問がない
こんな風に「ただLINEを返しているだけ」の感覚だと、女性としてはやり取りをするモチベーションが下がってしまうんだよね。
ちょっとした会話でも、相手が興味を持っている話題に食いついてあげたり、 たまに「これ聞いてみたいな」という小さな質問を加えるなど
こうした工夫をするだけで、「あ、会話を楽しもうとしてくれているんだな」と好印象を与えやすくなりますよ。
2. 自分ばかりが話題を振らなければいけない
これは私自身も経験あるんですが、こちらがせっせと話題を振って、男性からは「うん」「なるほどね」くらいしか返ってこないと「もう疲れた…」ってなるんですよね。
そして実際に会ったとしても自分から話題提供しないといけないなら、なおさら会いたくなくなる!
どちらかというと男性は“聞き役”に回りがちという人も多いですが、完全受け身だと女性のほうが「これ、私ばかり一生懸命になってるだけなんじゃ…」と冷めてしまうんだよね。
相槌だけじゃなく、自分からも話題を提案してみたり、
具体的に「今度〇〇行ってみたいんだけど、どう思う?」など行動提案をしてみるなど、あなたからも話題は提供しましょう!
女性は一緒に会話を作っていきたいので、“お互いがリード”できるように意識すると◎
3. テンプレート感満載の文章
「はじめまして!〇〇です。よろしくお願いします!」
「〇〇さんの趣味は何ですか?」
こんな風に、誰にでも送ってそうな“形式的メッセージ”だと女性は「私以外にも大量にコピペで送ってない?」と思います。
メッセージを考えるのめんどくさいんだろうな〜って萎えますね、正直。
ここでよく使われる心理学のキーワードがパーソナライズ効果というもの。
「あなた個人に興味がありますよ〜」というのを感じ取れると、女性は好意を抱きやすくなるんですね。
逆に「コピペっぽいな…」と思われると、残念ながらこの効果が得られません。
まずは相手のプロフィールや会話の中身をよく見て、
「〇〇に住んでるんだね! 実は俺、大学の時に〜」みたいに、ちょっとでも“その人ならでは”の話題を織り交ぜましょう。
4. “結局何がしたいのか”が分からない
LINEやアプリでもやり取りをしていて、「この人はいつ会いたいの? どういう関係になりたいの?」がさっぱり見えないと、女性は次第に返信をしなくなります。
もちろんお互いのことを知るためにある程度のやり取りは必要です。
しかし、1ヶ月やりとりしてお誘いがないとなると話は別。
「わしゃ、メル友か!」ってなります。
• ただ延々と雑談をしているだけ
• 「私の予定を聞いてこない」「自分からデートに誘うそぶりがない」
この状態が長いと、「なんか時間の無駄かも…」と感じるんですよね。
特にアラサー女性はお仕事もプライベートも忙しくなっていきます。
忙しい人ほど「目的が明確な相手とだけやり取りしたい」と思うもの。
「今度〇〇行きたいんだけど、一緒にどう?」など、軽めでもいいので具体的な提案をしたり、ただし焦りすぎず、ある程度やり取りが続いたら早めに誘うなど
女性は「この先どうなるのかな?」となんとなくでもイメージを掴めると安心してやり取りを続けられます。
5. 褒め方がわざとらしい・的外れ
「〇〇さんって美人ですよね!」「スタイル抜群〜!」
こうした褒め言葉って、実は逆効果。特にアプリだとよくあります。
薄っぺらい褒め言葉だなーって思います。というかキモいです(笑)
なぜなら、あまりにもベタ褒めなうえに、内面に一切触れてないと「どうせ顔目当てか…」とか「社交辞令でしょ?」と感じてしまうから。
自分でもうすうす分かっている部分(容姿など)をベタ褒めされるより、相手が気づいていない魅力や、会話の内容をしっかり拾って褒められると女性は嬉しい!!ってなるんだよね。
例えば、「話してみるとすごいしっかりしてるところが魅力的だね」
「〇〇の話、面白かった!もっと聞きたい」とやり取りをしていてあなたが感じた部分を褒める。
自然な褒め方のほうが心に響きやすく、あなたに興味を持ちやすくなります。
6. 言葉遣い・内容がデリカシーに欠ける
まだ会ったばかり、もしくはまだ全然仲良くなっていない段階で、下品な冗談や下ネタを言ってしまうと一発アウトです。
特に男性同士のノリで送ってしまうと、女性にはドン引きされることが多いんですよね。
男同士なら笑えるネタ、受け止められるだろうと思っていたら要注意。
女性には伝わり方が全然違うので冗談だとしても言わないほうがベター。
また下ネタだけではなくデリカシーも同様。
「30歳なら結婚しないの?」
(正社員じゃない女性に対して)「派遣って不安にならない?」など
本人が決めて行っていることなので初対面の人に言われるのは
余計なお世話すぎます。
7. すぐに会うことを要求する
「まだ2〜3回しかやり取りしてないのに、もうご飯に誘われた…」
こうなると、女性は「この人、なんかガツガツしてる…怖いかも」と身構えてしまいます。
特にナンパ系の男性はすぐ会いたがりますよね。
特に初対面やマッチングアプリの場合は、ある程度メッセージを重ねて相手の人となりを知りたいもの。
「早く会わないと始まらないでしょ?」と急かす男性ほど、女性は警戒感を抱きやすいです。
会ってみないとわからないと言う気持ちはわかりますが、あなたに興味がないと女性も会うメリットはありません。
まずは、女性に「この人と会ってみたいな」と思われるためにも、ある程度のやりとりは必須です。
8. スピード感の不一致
LINEの返信ペースや頻度が合わないと、お互いストレスを抱えることになりやすいです。
• 毎日何十通も送りたい派 vs. 1日に数回で十分派
• 仕事が忙しくて返せないのに「なんで返事くれないの?」と責める
女性からすると、返事が来ないのは「興味ないのかな?」と思う一方で、
返事がめちゃくちゃ早すぎると「ちょっと重いかも…」と疲れちゃう。
私も過去にありましたが、2 3日経ってから返信が来ると返信する気持ち失せちゃうんですよね。
他に楽しくやりとりしている人に返信をしようっという気持ちになります。
ほどよい距離感を探りながら、相手のライフスタイルに合わせてコミュニケーションを図るのが大事。
押し付けすぎないけど、放置もしない。このバランス感を磨いていきましょう。
9. 自分の都合ばかり押し付ける
「明日急に空いたから会おうよ」「今すぐ電話いい?」といった、こちらの都合だけで動こうとするメッセージも要注意。
女性は「私の予定は?」と感じるし、急な誘いに応じられなかったときに「じゃあいいや」なんて言われようものなら、その瞬間に「尊重されてない」と感じてしまいます。というか扱い方が雑なんだよね。
人は誰しも「自分を尊重してほしい」という欲求を持っています。
自分の要求を押し通すだけの姿勢は「この人、私のこと考えてないな…」と思われがち。
相手を思いやる姿勢を見せるだけで、好感度は断然アップしますよ。
10. 絵文字・スタンプの使いすぎ・おじさん構文
いきなりですが、“おじさん構文”ってご存知ですか?
ちょっと前に流行ったんですよね。というか今も流行っているのかな?笑
おじさん、構文がなんだかわかんない!と
いう人のためにまずはイメージを貼っておきます。

簡単にいうと
• 謎の句読点とカタカナ多用
• 過剰な敬語や意味不明な語尾
•絵文字の使いすぎ
これはやりすぎでしょ!?って思いましたか?
これ意外とアラフォーに差し掛かると絵文字多用してしまう男性っているんです。
例えばこんなイメージ

「絵文字を使わないとそっけなく見えるんじゃ…」と不安になる男性もいると思いますが、過剰な絵文字やスタンプは逆に幼稚だったり“ウザい”と感じます。
ガチャガチャしていて、騒がしく感じるんだよね。
正直、毎回の文末に絵文字はもちろん、「❗️」「❓」「‼️」「⁉️」のように絵文字ジャなくても使える記号を絵文字にしていても
「あ、おじだな…」と感じてしまいます😅笑
こうした文章は、女性から「あ、ちょっとこの人の文章きつい…」と思われがちです。
「適度」に使うことで表情が柔らかくなるので、バランスを大事にしてくださいね。
まとめ:女性とやりとり続くために
今回あげた10のポイント、正直どれも「当たり前でしょ?」と思うものもあれば、「あ、無意識にやってたかも!」というものもあったかと思います。
すべての項目に共通しているのは、テクニックより女性を思いやる姿勢。
• 相手が不快に思わない言葉遣い
• 返信ペースやタイミングの配慮
• 話を深掘りして“私自身に興味を持ってくれている”という姿勢を見せる
こうした一つ一つの気遣いが、女性にとっては「この人ともっとやり取りしたい」と思える決め手になります。
何気ないLINEのやり取り一つでも、相手のことを大切に考えているかどうかが伝わるもの。
「雑に扱われてるな…」と感じたら、返信をしたくなくなるのは当たり前ですよね。
ぜひ今回のポイントを意識しながら、もう一度あなたの送るメッセージを振り返ってみてください。
それでは今回はここまで。
また次回の記事でお会いしましょう、またね!