どうも、ファビです。
最近も恋愛相談を受けていて感じるんですが、「なんで自分はモテないんだろう…」って悩んでいる男性には、だいたい共通するポイントがあるんですよね。
しかもそれが“あたりまえ”に思えることだったりするから、本人は気づいてないことが多いんです。
今回は「恋愛対象外になりがちな男性の7つの特徴」を、心理学的な視点も交えながらサクッとお話ししていこうと思います。
「野心とか清潔感とか…そんなの知ってるよ!」と思った方も、意外と見落としている部分があるかもしれませんよ?
耳が痛い内容もあるかもですが、気づいて対策すれば一気にモテ路線に乗れるチャンス!
それでは今回も早速、いってみよう!
目次
- 野心ナシ男は魅力もナシ?意欲を失うと恋も逃げていく
- 対立思考で常にピリピリ…“敵対心の強い男”の地雷ポイント
- 清潔感ゼロは女性にとって凶器!?やっぱり見た目&生活習慣は超重要
- どこまでも俺様?傲慢さがにじむ男の“謎の上から目線”
- 肉体をおろそかにすると心も萎える不健康体や魅力不足が生む負の連鎖
- “粘着質”はやっかいです
- 暴力や支配は論外!苦痛を与える思考が招く孤独への道
- まとめ
1. 野心ナシ男は魅力もナシ?意欲を失うと恋も逃げていく
まずは意欲・野心の欠如から。
「いや、別に仕事もそこそこでいいし、野心なんて特にないんですよね…」という男性、実はけっこういるんです。
将来の展望が曖昧だったり、日々ダラダラ過ごしている印象を与えてしまうと、女性としては「この人と一緒に未来を描けるのかな?」と不安を感じがち。
たとえば心理学の研究では、「人は将来の展望を感じられる相手に好意を持ちやすい」というデータもあります。(参照:アメリカの社会心理学者ロバート・J・スタンバーグの研究)
女性が欲しがるのは“大金持ち”とか“超エリート”といった極端な条件じゃなく、「一緒に前を向いて進んでくれるパートナー」。そこに向かう小さな一歩でもいいんです。
仕事で資格を目指すとか、新しいスキルを学ぶとか、やりたいことに挑戦している姿など、そういうのを見ると「この人なら一緒に高め合えるかも!」って未来がイメージしやすいんですよね。
そして頑張ってる自分を育てていくと、自然とオーラが変わってきて、「一緒にいると楽しそう」という雰囲気が出てくるんです。
逆に言えば、野心や意欲の欠如は退屈さを生んじゃうんですよね。
一緒にいても話題が広がらないし、「この先どうなるんだろう…」って不安が先に立っちゃう。
恋愛において“ワクワク感”や“楽しさ”ってすごく大事なので、まずはそこを意識してみると大きく変わっていきますよ!
2. 対立思考で常にピリピリ…“敵対心の強い男”の地雷ポイント
次に、敵対心の強さについて。
たとえば会話してて、すぐ否定から入っちゃう人っていますよね。「いや、でもそれは〜」みたいに、相手の意見に乗るより先にブロックしがち。
これは恋愛だけじゃなく、普段のコミュニケーションでも自分の株を下げてしまう大きな要因にも。
特に女性は「共感」を重視する傾向が強いので、常にピリピリしてケンカ腰だと「一緒にいると疲れる…」って思われがち。
意見をすり合わせられない男は、一生ケンカが耐えないんじゃ…って将来が不安になっちゃうんだよね〜。
コミュニケーションにおけるコツは「まずは一回受け取る」こと。
否定や反論は別に悪いことじゃないけど、まず一呼吸おいて、「そうなんだね」と受けとめてから「でもこう考えるのもアリだと思うよ」ってやれば、女性も安心して耳を傾けられます。
女性は共感をしてほしいんじゃ〜っ
3. 清潔感ゼロは女性にとって凶器!?やっぱり見た目&生活習慣は超重要
そして清潔感の欠如。これは王道中の王道。
いくらいい人でも、清潔感が欠けていると一瞬で「ナシ!」と思われる危険大です。
ここでいう清潔感は、単にシャワー浴びて服がキレイとかだけじゃなく、生活習慣そのものが乱れてないか?という意味でも重要なんです。たとえば部屋がゴミだらけ、服にシミがついたまま外出、爪が伸びっぱなし…こういう細かいところ、実はめちゃめちゃ見られます。
心理学研究でも「身だしなみに気を遣う人は自己管理能力が高い」と評価されやすい、というデータがあるくらい。ここはサボるともったいない!
正直、女性としては「オシャレじゃなくても、最低限の清潔感があればOKなんだけどな…」と感じるものなので、生活習慣の見直しも含めて、一度しっかりセルフチェックをしてみてください。
さらに内面の清潔感も見逃せないポイント。暴言を吐かない、約束をちゃんと守る、礼儀をわきまえるなどなど、、
これらができると「この人、誠実で信用できるな」と感じてもらいやすいんです。
外見だけでなく、中身の清潔感も保つと最強です。
4. どこまでも俺様?傲慢さがにじむ男の“謎の上から目線”
4つ目は傲慢さ。
常に上から目線で「俺はすごいんだぜ」アピールをしてくる男性っていますよね。こちらが何か話をしても、「いや、それより俺はさ〜」って自分自慢に持っていっちゃうパターン。
一緒に話していても居心地が悪いし、なんだか否定されてる気分になっちゃう。
女性は「自分を大事に扱ってくれる相手」に心を開くもの。
もし傲慢な姿勢を続けていると、せっかく出会った女性が離れていくどころか「この人、ちょっと危険かも」と思われて敬遠されます。
もちろん、自信を持っている男性は魅力的なんですが、それが度を越してしまうと「ただの偉そうな人」に見えちゃうんですよね。
人の話をきちんと聞けたり、他人をリスペクトできたりする余裕こそが、本当にカッコいい“できる男”の証。
正直、女性としては「自信を持っていても、相手への気遣いを忘れない人が本当の大人だよね…」と感じるもの。
自分語りばかりにならず、相手の意見や感情にも目を向けるだけで印象はがらりと変わりますよ!
5. 肉体をおろそかにすると心も萎える不健康体や魅力不足が生む負の連鎖
5つ目は肉体的魅力の欠如。
これは「見た目がイケメンじゃないとダメ!」という話ではありません。
むしろ女性から見ると、“体のメンテナンスが行き届いていない”のが問題。運動不足で極端に太っていたり、逆に無理な生活習慣で不健康そうだったり…身体を大事にしていない男性は「自分を愛していないのかな?」って思われがちです。
女性だけではなく男性も「健康的な遺伝子を残そうとする本能」があるとされていて、無意識に“健康度”をチェックするんです。
だから、筋肉をバキバキに鍛えろってことじゃなくて、ほどよく運動して体型や体調を維持するだけでも好感度はかなり上がります。(進化心理学でもよく語られる部分なのだ)
ちなみに、男性は優秀な遺伝子が欲しいという本能から女性の若さを見るのだとか。
なので、いきなりスポーツジムに通い詰めてボディビルダーみたいになれ、って意味ではなく、適度な運動やバランスの良い食事を意識するだけでOK。
健康管理ができている人は、それだけで生き生きとして見えるし、自己肯定感も高まりやすいのでいいこと尽くしですよ!
6. “粘着質”はやっかいです
6つ目はちょっと聞き慣れないかもですが粘着質な性格。
聞き慣れないかもしれませんが、要するに“依存的に相手へまとわりつく”ようなタイプのこと。
これ若い時の元彼にいたな…(笑)
最初は「こんなに私のことを好きでいてくれるんだ!」と女性も喜ぶかもしれないけど、度を越すとむしろ重荷に感じます。
たとえば毎日何十通もLINEを送りつけたり、「今何してるの?」「どこ行ったの?」「誰と一緒?」って詮索したり…。
心理学でいうと「不安型愛着スタイル」の典型例と言えるんだよね。
もちろん人にはそれぞれ愛情表現の方法がありますが、相手が嫌がっているサインを見逃して押し通すのは“自分中心”でしかありません。
相手にも人生があり、守りたいペースがあります。そこを尊重してこそ、信頼関係が築けるんですよね。
過度な依存や粘着は、一時的には相手を繋ぎ止めるかもしれないけど、長期的には破局への近道になっちゃうんだよね。
相手の生活や感情のリズムを尊重できる余裕が恋愛を長続きさせる秘訣になります。何事も“ほどほど”が一番ですな。
7. 暴力や支配は論外!苦痛を与える思考が招く孤独への道
最後は苦痛な思考。
これは身体的・肉体的暴力だけじゃなく、精神的に相手を支配したりコントロールしたりする行為も含みます。
大げさじゃなく、女性にとっては本当に怖いし、信頼関係を根こそぎ壊してしまいまうし、どんな理由があっても、相手をコントロールしたり苦痛を与えたりする恋愛は破滅の道。
「オレの言うことを聞け」「連絡を全部報告しろ」など、相手を苦しめることでしか自分の存在価値を保てない人は、長期的に見て孤独に陥る可能性が高いです。
支配欲が強い人は自分の不安を埋めるために相手をコントロールしようとする傾向があると言われますが、それをやってしまうと関係は長続きしません。
むしろ離れていく一方で、一度傷ついた女性の心は簡単に戻りません。
当たり前だけどね。
もし自分の中に「ちょっとDVの傾向があるかも…」と自覚があるなら、早めに専門家に相談するのも方法。
恋愛はあくまで対等な関係であるべきです。
まとめ
ここまで、恋愛対象外になりがちな7つの要素をザクザク話してきました。
厳しめな話もありましたが、こういう要素って案外「ちょっと意識すれば改善できる」ものばかりなんです。
意欲がないなら少しでも興味あることを始めてみるとか、会話をするときに相手を否定しがちなら一度受けとめてみるとか、清潔感を保つために身だしなみを見直すとか、そういう小さな努力の積み重ねが大事。
恋愛はテクニックじゃなく、お互いを理解して尊重する姿勢がカギ。
誰だって完璧じゃないし、何かしら欠点はあるけど、それを「直していこう」「少しずつ努力しよう」と思うかどうかが大きな差を生むんですよね。外見的な美しさやカッコよさよりも、内面からにじみ出る清潔感や優しさ、そして自分を高めようとする意欲こそが“長く愛される魅力”なんじゃないかと思います。
「いやー、ちょっと耳が痛い話が多かったな…」と思っても、そこがあなたのスタートライン。一緒に、より良い恋愛を目指して頑張っていきましょうね。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう、またね!