どうも、ファビです。
男性のサポートを行っていて、無事彼女ができました!となっても
実際に彼女ができた後に、どのように良好な関係を築いていっていいかわからない方が多いと最近感じました。
彼女ができることがゴールではないんですよね。
何なら絶対にパートナーができて、どのように関係を築いていくかの方がよっぽど重要です。
なので、今回は、長続きするカップルの14の特徴について記事を書いていきます。
これは心理学者ブライアン・オゴロスキ博士という方が、1,100本以上の恋愛に関する論文を精査し、長く続きカップルが実践している共通のポイントを明らかににしたものです。
1,100本以上ってすごいですよね!
今回は、この研究に基づいて、恋愛初心者でも実践できる具体的な方法を詳しく解説します。
パートナーがいる男性はもちろん、今、パートナーがいない方でも、いざできたときに実践できる内容になっています。
ぜひ最後までご覧ください!
目次
- 思い込み
- パートナーに対してポジティブな解釈
- 衝突の先の成長を
- 許すこと、許さないことのバランス
- 思いやりの自己犠牲
- 二人三脚
- ストレス軽減
- 主語を“I”ではなく“WE”に
- 予想外のサプライズを
- 感謝の見える化しよう
すべて表示
思い込み
「自分のパートナーは最高の人だ」と心から信じているカップルの方が、長続きする傾向があります。
これは決して盲目的な思い込みではありません。
例えば、「彼女は誰よりも思いやりがある人だ」「こんな素敵な人と出会えて幸せだ」と日頃から感じることで、自然とその良さに見合った態度や言葉で接するようになります。
すると不思議なことに、相手も「この人にとって自分は特別な存在なんだ」と感じ、より素敵なパートナーになろうと自然に変化していくんです。
今パートナーがいる男性、パートナーのことを『最高の人だ』どれとどれくらい感じますか?
あなたがパートナーに対して思っている気持ちって、自然と相手にも伝わっています。
だったら、「自分のパートナーは最高!」と思っていたほうがいいですよね。
パートナーに対してポジティブな解釈
研究によると、パートナーの一見ネガティブな行動も、その背景にある理由を前向きに解釈できるカップルほど、関係が長続きする傾向にあるんです。これは相手の行動を正当化することではありません。
例えば、普段は丁寧な彼女が急に乱暴な言葉を使ったとしても「性格が悪いんだ」と決めつけるのではなく「仕事で相当なストレスを感じているのかな?」と考えてみる。
または、デートの待ち合わせに遅刻が続いたときも「時間にルーズな人なんだ」ではなく「自分とのデートのためにおしゃれを頑張ってくれたのかな」と捉えることができるんです。
相手のネガティブな行動も、その裏側にある理由を探れば、必ずポジティブな解釈が見つかるはず。
そんな視点を持つことで、お互いの理解が自然と深まっていきます。
衝突の先の成長を
あなたは、パートナーとの間で何か問題が起こったとき、自分の意見を言っていますか?
カップル間で起きた問題を、時間が解決するのを待つのではなく、意識的に向き合って解消しようとするカップルほど、関係が長続きする傾向にあるんです。
これは必ずしも完璧な解決策を見つけることではありません。
例えば、お金の使い方で意見が分かれた時、気まずさを我慢したり「そのうち何とかなるだろう」と放置したりするのではなく、しっかりと話し合いの場を設けること。
結果として、どちらかが妥協することになるかもしれないし、思いがけない良い方法が見つかるかもしれない。時には、これといった解決策が見つからないこともあります。
大切なのは、問題から目を背けず、二人で向き合って解決しようとした事実。
その積み重ねが、より強い絆を育んでいくんです。
許すこと、許さないことのバランス
研究によると、パートナーの些細な失敗や欠点を許せるカップルほど、良好な関係を築けることが分かっています。
ただしこれは、全てを無条件に許すということとは違うんです。
約束の時間に少し遅れたり、たまに連絡が遅くなったりすることは許せても、嘘をつかれたり、約束を何度も破られたりすることは許せない。
このように、自分なりの「許容できる範囲」をしっかりと持つことが大切です。
なぜなら、全てを許してしまうと、次第にその「許し」が当たり前になり、相手に利用されたり、関係が悪化する可能性があるからです。
まずはあなたの中でどこまで許せるのかを明確化しておくことをオススメします。
適度な許容と適度な境界線。
その絶妙なバランスを保つことで、お互いを大切にし合える関係が築けるんです。
思いやりの自己犠牲
自己犠牲と聞くと、ちょっとネガティブなイメージになりますよね。
でも、この自己犠牲っていうのは、ネガティブなイメージではなくパートナーのために時には自分の予定を調整したり、相手を優先したりすること。
これは、常に自分を犠牲にすることとは違います。
例えば、彼女が体調を崩した時に予定を変更して看病をする。
でも同時に「来週は友達との約束があるから、その日は会えないかも」と自分の予定も大切にする。
このように、相手への思いやりと自分の生活のバランスを保つことが重要なんです。過度な自己犠牲は、いずれ心の疲れとなって関係性に影響を与えてしまいます。
パートナーに対して思いやりの心を持ちながらも、自分の生活も大切にする。
その絶妙なバランスこそが、健全な関係を育む秘訣です。
二人三脚
研究によると、お互いの目標達成に向けて具体的な協力ができるカップルほど、関係が長続きする傾向にあるんです。
これは単なる精神的な応援だけではありません。具体的な言葉だと相互補助と呼ばれます。
例えば、彼女が資格試験に挑戦している時、一緒に学習計画を立てたり、過去問を出し合ったり、時には分からない部分を一緒に調べたりする。
または、彼女が新しい習慣を作りたい時は、共に目標を設定し、進捗を確認し合う。このように、具体的なアクションで目標達成をサポートし合うことが大切なんです。
女性からすると実は「頑張って」という言葉より、「一緒に計画を立てて、一緒にゴールを目指してくれる」パートナーの存在が、何より心強く感じるものなんです。
目標に向かって二人三脚で進んでいく。その過程で育まれる信頼関係は、かけがえのない絆となっていくんです。
ストレス軽減
カップルが別れる原因の1つに仕事や金銭面などの外部ストレスが当てはまっていきます。
実は、このストレスへの向き合い方で、関係性は大きく変わるんです。
例えば、パートナーが仕事のトラブルでパニックになった時、「落ち着け!」と叱責したり「大げさだよ」と否定したりするのではなく、「少し落ち着いて一緒に考えてみない?」と優しく声をかける。
そして「どうしたら解決できそう?」と相手の考えを引き出していく。このように、ストレスフルな状況でも冷静にサポートし合える関係を築くことが大切なんです。
ピンチの時に冷静に寄り添ってくれる男性には、強い信頼感と安心感を覚えるんだよね。
外部のストレスを二人で受け止め、解決に向かって一緒に歩む。
そうすると、別れないどころか、どんな危機も乗り越えられる強い絆を育てていきますよ。
主語を“I”ではなく“WE”に
研究によると、自分たちをひとつのチームとして捉えられるカップルほど、関係が長続きする傾向にあるんです。
これは単なる言葉遣いの問題ではありません。
例えば、休日の計画を立てる時、「私は〜したい」ではなく「私たちの休日をどう過ごそうか」と考える。
または将来の話をする時も「自分の未来」ではなく「私たちの未来」という視点で語る。
このように、日常的な選択を「二人の幸せ」を軸に考えることで、自然と二人の価値観が重なっていくんです。
個人ではなくチームとして物事を捉える視点。
それが、二人の関係をより深く、より強固なものにしていきます。
予想外のサプライズを
研究によると、決まった時期や理由がなくても、突発的に優しい行動ができるカップルほど、関係が長続きする傾向にあるんです。
これは形式的な記念日のプレゼントとは全く異なる効果があります。
例えば、特別な日でもないのに「君の好きなケーキを見つけたから」とお土産を買って帰ったり、いつもは彼女の担当の家事を「今日は疲れてそうだから」と代わりにやってみたり。
このような予定のない思いやりは、日常に特別な輝きを与えるんです。
(過去に私も経験があるのですが。以前食べたいと言っていたケーキをいきなり買ってきてくれた時は嬉しかったな。笑)
大きいプレゼントを年に1回するよりも、実は「何の理由もなく」思いやりを見せてくれる瞬間こそ、「この人は本当に私のことを考えてくれているんだ」と心から感じられるものなんです。
感謝の見える化しよう
研究によると、感謝の気持ちを具体的な形で表現できるカップルほど、関係が長続きする傾向にあるんです。
これは心の中で「ありがとう」と思うだけではなく、相手にしっかりと伝わる形で示すことが重要なんです。
あなたはパートナーがいた時、もしくは今パートナーがいる男性
言葉にして感謝を伝えていますか?
例えば、彼女が作った料理に「いつもありがとう」と言うだけでなく、
「今日のハンバーグ、本当に美味しかった。ソースの味付けが好みだったな!」と具体的に伝える。
または、忙しい時に手伝ってくれた時は、後で好きなお菓子を買って「さっきは助かったよ」と改めて感謝を伝える。
このように、相手が確実に認識できる形で表現することが大切なんです。
一緒に過ごす時間が長くなればなるほど「当たり前」と思ってしまいがち。
それに、甘えるのではなく小さな事でも感謝の気持ちを言葉で示すようにしましょう。
女性からしても、小さな気遣いでも確実に感謝されることの方が、もっと頑張りたいという気持ちになりますしね。
感謝の気持ちを目に見える形にする。
それが、最も身近な人、パートナーとの関係をより確かなものにしていくんです。
パートナーのことを想う時間
研究によると、パートナーの幸せを意識的に考える時間を持っているカップルほど、関係が長続きする傾向にあるんです。
例えば、あなたが1人でいるときに、
「〇〇ちゃんは今日もお仕事頑張ってるのかな?」と考えたり
大切な仕事の前に「うまくいきますように」と想いを馳せたりする。
このような習慣は、自分の心を整理するマインドフルネスのように、二人の関係性に意識を向ける効果があるんです。
※マインドフルネスとは、『今』に意識を向けること
私も過去のパートナーに言われてすごく嬉しかったのですが、
「今日ファビちゃんのことを考えていたんだよね」と言われるだけで、この人は本当に私のことを大切に思ってくれているんだと実感できるものなんです。
離れていても考えてくれているなんてすごく嬉しいですよね。
相手の幸せを考える小さな習慣。
目に見えませんが、二人の絆をより深く、より確かなものにしていくんです。
客観視
定期的に自分たちの関係について話し合う時間を持つカップルほど、関係が長続きする傾向にあります。
これは単なる雑談ではなく、意識的に二人の関係を見つめ直す機会を作ることが重要なんです。
例えば、月に一度「最近の私たちってどう?」「これからどんな関係になっていきたい?」といった会話をする。
または「今の関係で改善したいところはある?」と率直に話し合ってみる。このように、二人の関係を客観的に見つめ直す習慣が、問題を早期に発見し、より良い関係への道筋を示してくれるんです。
例えば、毎月第一日曜日に、お互い客観視して話をする場を設けるなんてしてもいいかもしれませんね。
ユーモアで緊張を和らげる
日常的にユーモアを取り入れられるカップルほど、関係が長続きする傾向に。
これはお笑い芸人のような面白さを求めることではなく、二人の間の緊張やストレスを和らげる潤滑油としてのユーモアが重要なんです。
例えば、ちょっとした失敗を自虐的に笑い飛ばしたり、緊張する場面で軽い冗談を言ったり。
または「今の状況、どこかおかしいよね」と二人で笑い合ったり。
このように、日常のちょっとした場面でクスッと笑える瞬間を作ることが、関係性を柔らかくするんです。
女性目線で言うと、面白い人を求めているわけではありません。
何かあったときに「緊張する時に少し和ませてくれる人」の方が、心強いパートナーだと感じるもの。
共有体験をする
新しい体験を一緒にするカップルほど、関係が長続きする傾向にあることが、今回の研究結果だけではなく数多くのデータで実証されているんです。
これは特別なイベントだけでなく、日常的な新しい経験の共有も含まれます。
例えば、行ったことのないレストランを開拓したり、休日に少し遠出をしてみたり、二人で新しい習い事を始めてみたり。
このような「初めての経験」を共有することで、二人だけの特別な思い出が積み重なっていくんです。たとえ失敗しても、それすらも大切な思い出になります。
あまり出かけていなく、マンネリ化してきたなと思う方は、ぜひ近場で良いので行ってみたいお店やエリアに行くなど新しい体験をぜひしてみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
「これはできているな」と思ったものもあったり
「やばい!これはできていなかった」など感じる部分がそれぞれ違うかと思います。
今のパートナーとずっと良い関係を築いていきたいと言う方は、少しずつで良いので、ぜひ実践してみてください。
そして、人って不思議なことで自分のことを大切にしてくれると感じると、相手のことも大切にしたいと思うもの。
あなたがパートナーを大切にすることで、あなた自身も大切にされるという好循環が生まれます。
パートナーとの関係性がより素敵なものになりますように!
今回は珍しく恋人ができた人向けに記事を書いてみました。
今後も実際彼女ができた後にどうしていいかわからない人に向けて、パートナーシップについてもちょこちょこ書いていきます。
興味があるかと読んでいただけるとうれしいです。
今回は長い事になりましたが、最後まで読んでくださりありがとうございます。
また、次回の記事で会いましょう!またね