女性からモテる会話テクニックと鍛え方

恋愛コミュニケーション

どうも、ファビです。

今回も恋愛について一方的に語っていきます。

今回のテーマは「モテる会話テクニックとその鍛え方」。

男性の皆さんの中にも、「会話が盛り上がらない…」「沈黙が怖い…」とお悩みの方、結構いらっしゃるんじゃないでしょうか?
私も「モテるための会話テクニック教えて」ってよく質問されます。

実は、モテる会話って“話す力”も大切だけど、もっと重要なのは“聞く力”なんですよね。

今まで300人以上の男性とアプリでお会いしましたが、傾聴力の高い人ってほんとモテます。

ただベラベラと自分の話をするだけの男性より、こっちの話をしっかり受け止めてくれる男性の方が「また会いたい」「もっと話したい」って思っちゃうんですよね。

ちゅーことで、会話でモテたければ傾聴力を鍛えよ!
今回もさっそくいってみましょう!

目次

  1. 傾聴ってそんなに大事なの?
  2. 傾聴力を鍛える方法とは
  3. ①話を譲る:ちょっとした“我慢”が実はモテの鍵
  4. ②相手が口籠った時、答えを出して終わらせない
  5. ③沈黙を埋めない
  6. ④会話中に気を取られることがあれば、それを話題にする
  7. ⑤理解できないことを相手のせいにしない
  8. ⑥ネガティブな話題は感情を真似っこしよう
  9. ⑦集中できないなら無理して聞かない
  10. まとめ

傾聴ってそんなに大事なの?

「女性との会話で盛り上がらない」「何を話せばいいかわからない」って悩む男性、多いですよね。

でも実は、「面白い話題をたくさん用意する」よりもずっと重要なことがあるんです。
それが“傾聴スキル”、つまり相手の話をじっくりと聞く力。

女性目線で言うと、こちらが話しているときに耳を傾けてくれる男性は、それだけでかなり好感度が高いんですよね。

なんで傾聴がそんなに大切かというと、人は自分の話を真剣に聞いてくれる人に安心感や特別感を覚えるからです。

私が女性として思うのは、話を最後まで引き出してくれたり、相槌や表情で共感してくれたりすると、「この人、私のこと大切に思ってくれてるかも」って感じちゃうんですよね。
それって恋愛感情に発展するめちゃくちゃ大きなきっかけ。

例えば、あなたが必死にアピールするばかりで、女性の話をすぐに遮ってしまったり、スマホをいじりながら生返事していたらどうでしょう?

女性としては「私より自分のことしか興味ないのかな」って感じて、もう会いたいとは思わないですよね。
というか恋活・婚活をしている女性なら、自分の興味を示さない人と会う時間を作っているのがもったいない!


本当にモテる人は、自分の話が上手いというより「相手の話を聞くのが上手い」人だったりします。

女性が「またこの人に会いたいな」と思うのは、“自分を尊重してくれる”という安心感があるから。傾聴は、その安心感を生む最強の武器なんです。
だからこそ、まずは“聞く力”を鍛えることが会話テクニック向上の近道になるってワケ。

傾聴力を鍛える方法とは

では傾聴ってすごく大事なんだな!と理解できたと思うので、具体的にどのように実践していけばいいのかを詳しくお伝えします。

これらは私が実際に当てはまる男性と会話をして「こういう対応してくれる男性は素敵だな」と実感したものも多いです。

これは意識していたら、会話ですぐ試すことができるので、できそうなものから行ってみてください!

①話を譲る

相手と同時に話し始めたとき、ついつい自分の話を優先したくなる気持ち…わかります。でもそこで敢えて「どうぞどうぞ」と相手に譲る。この一瞬の我慢が、とんでもなく大きな違いを生むんですよ。

人って、自分を尊重してくれる相手に心を開きやすいんです。ここで譲ってあげると、次にあなたが話す番になったとき、自然と女性は“もっと聞きたい”ってモードになりますから。

女性がなにか言おうとした瞬間に「いや、俺さ〜」と自分の話に持っていかれると、「私の話はどうでもいいのかな……」と一気に萎えちゃうんですよね。これ、ほんっっと男性よくあるので注意!

ちょっと大げさに聞こえるかもしれませんが、あなたが思う以上にこの「話を譲る」は効果大。モテる男は、こういうところで欲求をコントロールしてるんですな。

②相手が口籠った時、答えを出して終わらせない

会話していると、相手がふと口籠ってしまうこと、ありますよね。そのときに焦って話題を変えたり、一方的に結論を出してしまわないのがポイント。相手は何か考えているか、言葉を探しているかもしれません。

「沈黙があったらヤバい、埋めないと!」って思っちゃう男性も多いですが、むしろその沈黙が深い会話の入り口だったりすることがあるんですよ。相手の考える時間を待つと、思いがけない本音や気持ちを話してくれるかもしれない。

むしろ「ん? そこで何を思ったの?」とか「もうちょっと詳しく聞かせて?」と、相手の言葉をそっと引き出してあげる方が「ちゃんと私のことを理解しようとしてくれているんだ」と感じます。
答えを出すのは後回しにして、「どうしてその言葉で詰まっちゃったんだろう?」という部分まで寄り添って聞いてあげると、会話が深まるんですよね。アドバイスを求められたときだけ、具体的な案を提示すればOK。

答えを急がないことで、会話が敵対的にならず、むしろ「この人は私のペースを尊重してくれるんだ」と女性は感じるもの。焦らず、ゆったり構えて相手が口を開くのを待ってみてください。

話すことを考えていたのに答えを言われたり、遮られると女性はこうなります。笑

③沈黙を埋めない

これ、先ほどとも少し被りますが、沈黙を変に埋めようとしない。デートのときでも無理に何かを喋らなきゃいけない! と焦ってしまうと、どうしても会話が浅くなっていくんですよね。

「この沈黙が耐えられない!何かネタ言わなきゃ!」ってなると、相手の話をちゃんと聞くモードから外れてしまう。会話が一時停止しているときは、相手は頭の中で言葉を整理していたり、何か考えを巡らせていたりします。その時間を“共に味わう”ぐらいの余裕を持ってみてください。
面接官みたいな質問攻めをしてしまうのは沈黙にビビってしまっているからなんだよね。
その結果浅い会話しかできなくて相手の女性に好印象を残せなくなってしまう。

ここではあえて沈黙を「気まずい」ものと捉えず、「相手が考えたり、思いを整理する時間」として受け止めてみてください。数秒の静けさのあとに相手が言葉を継いだとき、そこにはより深い本音や感情が乗っかっている可能性が高いんです。

実はコミュニケーション論でも「間(ま)」は深い思考を生み出す大切な要素とされています。焦るほど会話がうわっつらになるので、沈黙も含めて傾聴しよう!というマインドが大切。

④会話中に気を取られることがあれば、それを話題にする

会話している最中に、ふと周りの物音に気を取られたり、通りすがりの人に目がいったりすること、誰でもありますよね。
大切なのは、そのタイミングで何食わぬ顔をするんじゃなくて「今ちょっと○○に目がいっちゃった」みたいに正直に言っちゃうこと。

例えば、カフェで会話しているときに、お隣さんの誕生日サプライズが始まって気が散ったとしたら、「隣の席、すごく楽しそうだけど、こっちも負けないように話そう(笑)」なんて言ってみる。そうすると相手も「私の話、聞いてなかったの?」とは思わないですよね。むしろ一緒に笑えたりして、その瞬間を共有できるんです。

恋愛においては、2人で共通の体験をするというのがとても重要です。 デートの時で気が散ってしまう状況があれば、それを逆手に話題にしてしまうことで同じ状況を共有しましょう。
同じ体験を共有し話題にすることができれば、2人の距離はさらに縮まります。

集中力が一瞬切れたら、そこを逆に“共通の話題”として取り込んでしまいましょう!

⑤理解できないことを相手のせいにしない

会話していると、「それってどういう意味なんだろう?」とか「その感覚わからないな…」ってシーン、ありますよね。そこで「いや、それはあり得ないでしょ」と相手を否定したり、「つまり○○ってことでしょ?」と決めつけてしまうのはNG。一気に関係が悪くなります。

じゃあどうしたらいいかというと、素直に「今のところもうちょっと詳しく教えてほしい」と伝える。以上!
「理解できなかったのは俺の勉強不足かもしれないから、詳しく教えてくれる?」くらいの言い方だと、相手も嫌な気持ちになりません。むしろ「この人は私の話を正しく理解したいんだな」と思ってもらえる。

理解できない=悪、ではありません。
この考え方の男性って一定数いるんだけど、相手との距離も縮まらないしあなた自身の会話の引き出しの幅も広がらないから本当にもったいない。

女性の気持ちとしては、自分の感覚や考えをしっかりと受けとめてもらえると嬉しいもの。会話ってキャッチボールですから、「理解したい」という姿勢が大切なんだよね。自分の中での勝手な解釈で終わらせず、相手の説明を求めることを恐れないこと。多少時間はかかるかもしれないけど、そのプロセスこそが信頼感を育てることができます。

⑥ネガティブな話題は感情を真似っこしよう

「仕事でミスして落ち込んでる」「友人関係がうまくいかない」など、女性がネガティブな話題を話すときも傾聴のスキルが活かせます。

そんなときは感情を“ミミッキング”してみましょう。ミミッキングって要するに、相手の感情の言葉をそのまま繰り返してあげるってこと。「仕事でミスしてめっちゃ落ち込んでるの…」と言われたら、「落ち込んでるんだね…そりゃしんどいよね」みたいに、相手が使った感情のワードをそのまま返してあげる。

男性はポジティブな方向に一気に持っていこうと「いや、大丈夫だよ、明日から頑張れば!」と励ましたくなることがありますよね。それも悪いことじゃないんだけど、女性目線からすると「そこはもう少し一緒に落ち込んでほしかった」なんて場面があるんだよね。

感情がネガティブになっている時に傾聴してくれ、共感してくれると、もう「この人好きぃぃ」ってなってしまいます。私だけかな?笑
でも、そう感じる女性は少なくないはず。

⑦集中できないなら無理して聞かない

傾聴って、実は慣れるまでは結構エネルギーを使うんだよね。なので初めは疲れてしまうのは当たり前。

「え、聞かないなくていいの?」って思うかもしれませんが、実はこれめちゃくちゃ大事なんです。傾聴して疲れているとき、集中力が切れたとき、正直なところ「話が頭に入ってこない」なんて瞬間もありますよね。それなのに無理して聞くフリをしても、結局「聞いているようで聞いていない」状態になっちゃう。

正直、疲れたら無理せず「ごめん、ちょっと休憩しようか」「また後で聞いてもいい?」と伝えればOK。ダラダラ半端に聞くよりは、短時間でも集中して聞く方が、相手としては「ちゃんと私に向き合ってくれてる」って思いますからね。

無理に“会話を繋げ続ける”ことが目的になってしまうと、お互い疲れるだけ。そのへんを潔く分けて考えることもまた、相手への思いやりですよ。

まとめ

今回は少しボリュームありましたが傾聴の大切さと、そのトレーニング方法を7つほど具体的にお話ししました。

どれも難しいようでいて、実は日常の中でちょっと意識すれば取り組めることばかり。ポイントは「相手を主体にした会話」を意識すること。
あなたの中に「理解したい」「寄り添いたい」という気持ちがあれば、自然と傾聴力は自然と高まっていきます。

女性として本音を言うと、会話のなかで「私の存在を尊重してくれているな」と感じる瞬間がある男性にこそ、もっと会いたいと思うんです。
なので「イケメンしかモテない」って思っている男性、まだまだ甘いです!笑
よくある恋愛テクニックだけが先行しても上っ面になりやすいけれど、傾聴がベースにあると自然と会話に深みが生まれます。

最初は意識しすぎて硬くなるかもしれませんが、慣れてくると自然体のままで相手と向き合えるようになります。
なのでぜひ、少しずつ取り入れていってみてください。次第に「この人、話していて落ち着くな」「なんだかもっと話したいかも」と女性に思われる機会が増えてくるはず。

それでは今回はこのへんで。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう、またね!

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